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過去の練習日記(アーカイブ)はこちら
音楽日記 4月20日(土) |
4月も後半、桜も終わり今はフジやツツジがきれいな花を咲かせています。 みなさま新しい環境には慣れたでしょうか? 名混は合唱祭に向けて曲に取り組んでいきます。 今日は大橋先生、中村先生にもお越しいただき合唱祭の曲を中心に練習します。 まずは「Hodie」ですが、その前に少しご紹介 先週ボディーパーカッションの説明をしましたが、パート譜の必要性を感じていた小泉さん、実は楽譜を切り貼りでせっせと作成していたところ、救世主現る! ソプラノの森さんがソフトで浄書くださいました。仕上がりがキレイです。ありがとうございます。 各パート用に4種類作成いただきました。森さんに、そして小泉さんに感謝! ということで練習に入ります。 「Hodie,e,e,Hodie,Hodie」淡々と歌わない。『意思が欲しい』と大橋先生。 キリスト教徒の方は少ない(ほとんどいない)と思います。常日頃から祈りを捧げることのない人間にとって単なる言葉の羅列になりがちです。「Hodie(今日)」をどう歌うか?課題となりそうです。 2小節1フレーズとして、後半の「Hodie,Hodie」、”,”で言葉を切る。 またデクレシェンドをちゃんと。 それ以外の歌詞さばき、わからないところ多数。 「Hodie Christus natus est」の”natus”切れて聞こえます。 「Hodie in terra canunt Angeri」テヌートのついているところをはっきり、それ以外は小さく 男声の長い「Hodie」前回も指摘ありましたが単に伸ばすだけでなく、3拍目を感じて 75小節「inexcelsis」4拍目の”celsis”の響きを確認 80小節、「Deo」で切って、女声の「Alleluia」へ 「LUX AETERNA」 うって変わって静かな響きを感じる曲です。 フレーズを長く。「requiem æternam」は(ブレスしても良いが)ひとつのフレーズとして(感じる) 24小節アルト4拍目の動きを聴いて(次へ) 29-36の歌詞からmへ変更するところを小泉さんが大橋先生に説明しましたが『わからん。やってるの?』と一蹴(汗;) ここは切らない。『神様と対話する』と大橋先生はおっしゃいました。 中休みのあと新曲の音取りに入ります。 三宅悠太さんの「いのちへのオマージュ」です。 1曲目「地球の円環」から 両先生に音取りを指導していただくという何とも豪華な練習です。 大橋先生のアドバイスは『音取りの段階から歌詞を意識して歌う』こと。 例えばp8のテナー、「むかしきみはぼくだったね」は「むかし/きみは/ぼくだったね」と意識すると音の形がはっきりします。 一応p10、□Fまでやりました。この続きはまた来週。 1曲を2回の練習で音取りする計画です。 今日の参加者はS10(+2)-A8(+1)-T5-B4(+1)の31名。見学者が4名おられます。 見学中は毎回感想を伺いますのでどうぞよろしく。 連絡です ◆外国曲の楽譜代を集金します。智子さんまで。 各自で楽譜を購入した場合は申告してください。その金額は納めなくて結構です ◆合唱祭の曲は今日練習した「Hodie」「Lux Aeterna」の2曲です。 参加人数確認しますので各パトリさん出欠をご確認ください ◆先週から名札配布しています。練習の際には着用し名前を覚えてもらいましょう ◆現在の見学者が入団承認され、合唱祭が終わったところで歓迎会を考えています。 詳細は別途 人数も増え、新しい曲に取り組み、いい流れです。この調子! おまけ:今日のおみやは川井さんから。ごちそうさまでした。 |
音楽日記 4月13日(土) |
春爛漫、気持ちのいい(昼はちょっと暑いくらい)日が続きます。 管理人は朝から(他団の)練習~スタッフ会議~音楽プラザとずっと金山におりました。 久しぶりの合唱三昧、疲れたけど充実した1日でした。おわり。 ・・・というわけにはいきません。音楽日記、進めます。 今日は大橋先生、中村先生のご指導・・・の予定でしたが大橋先生は都合でお休みとなりました。(歯医者の予約と重なってしまったそう。先生、どうぞご自愛くださいませ) まずは小泉さんに声出しをしていただきます。 そして、小泉さんが(大橋先生のいらっしゃらないときに)やっておきたかったことを確認します。 その1 「LUX AETERNA」の後半に ”(in29-36)optional:singers, gradually one by one change from singing the lyrics to "Mm"” その注意書きがあります。つまり29小節~36小節の間に歌詞をハミング”Mm”に替えていくということです。さてその方法は?小泉さんの提案は『誕生月で分けましょう』 29小節は、1月生まれの人が”Mm”に、30小節は2月(以下同じ)、 31小節は3月、32小節は4月、 33小節は5、6月(ここから2ヶ月ずつ)、34小節は7、8月、35小節は9、10月、36小節は11、12月 36小節までに全員が”Mm”になります。 (小泉さん流:児童合唱でグループ分けをするのによく使う手とか) その2 「Hodie」のボディーパーカッション詳細解説 前々回は独自楽譜でタイミングを確認しました 今回は実際にやってみます。 まだ十分歌えていないのにボディパはどうか?という意見もありますが、まずは実践が大事。 小泉さんに1アクションずつ解説、実演していただき、そして歌いながらやってみます。 むむむ・・・大変だということがわかりました。 ここで指導を中村先生に交代、曲の練習に入ります。 「LUX AETERNA」 基本4拍からの歌い出しです。4→1へ持って行くエネルギーを感じて 前半、rall(ラレンタンド)でブレーキが掛かり、a tempoで戻りますが、そのタイミングは楽譜通り(歌い出しはゆっくり)とします。大橋先生にも確認します。 20小節~ソプラノ確認しました。 23小節で細かい音符を歌うパート(内声)、冷静にテンポを刻む 中村先生のコメントは『正しい響きをテンポの中で』ということです。 「Hodie」 基本「Hodie e e e,Hodie Hodie」の繰り返しですが、別の歌詞に入るときに点線のスラーでつながっていきます。これを大切に(他の曲にもあります。よく注意しましょう) 21小節の「Hdie Christus natus est」では(目を)見開くように(表現) 65小節~盛り上がっていきますが、最初から大きいです。最初はmf、2小節ごとに大きくなります(津田さんの指摘です) 「Veritas et Virtus」 中村先生『最近歌ってませんね。(忘れていないか)怖いです』(前回は3週間前) (CANTICUM NOVUMはもっと怖いのですが) 歌います・・・悪い予感は的中。ほぼほぼ忘れています(トホホ) □Eの語りの部分、言えていますがDynamicを忘れています。 今日は時間切れ、2回通して終了。 少々歯切れの悪い終わりとなりました。 今日の参加者はS8(+2)-A7-T5-B4の26名と中村先生でした ソプラノさん+2は、そう、今週も見学の方がお見えです。 先週からの方に加え新たに1名お見えになりました。どうぞよろしくお願いします。 連絡です ◆午後スタッフ会議の報告です。 合唱祭は今日の練習2曲(「Hodie」「Lux aeterna」)を大橋先生に打診しています。 順番を含め確認待ちです。(ほぼ決まりと思いますが) 長期練習計画を検討しました。臨時練習などの意見を集約し連絡します (来年3月まで会場がほとんど確定しているのは本当に助かりますね) ◆見学者、新入団の方も含め新しい方が増えましたので名札を新調しました。 練習の際には着用し、名前を覚えてもらいましょう それでは、また来週 おまけ 土岐さんからお土産、ありがとうございました。 |
音楽日記 4月6日(土) |
4月になりました。 入学、進学、就職の方、おめでとうございます。 桜は今がほぼ満開です。心が弾みます。 名混も新年度、練習会場が音楽プラザ大リハ室になります。 心機一転頑張りましょう。 早々に嬉しいお知らせが。 今日はなんと見学の方が3名もいらっしゃいました。 それぞれソプラノ、アルト、ベースに分かれていただきます。 17:30~大橋先生のソプラノパート練習に続いて全体の練習に入ります。 中村先生もお見えになりました。 まずは「LUX AETERNA」から 言葉のニュアンスを注意されました。 Lux/æ/ter/naとぶつ切れです。”Lux”と”æterna”、æからternaにつながるように テナー”Domine”の歌い方練習しました。 基本フレーズは2小節です。4~6小節”sanctis”のあとに”,”がありますが切りすぎない。 8小節~男声確認しました。9小節でB音で揃ってベースがA♭に下ります。 後半の流れ、楽譜を確認です。 23小節で盛り上がり、24小節allargでゆっくりします。 25小節はテンポ速いです。また盛り上がったまま(f)です。dimになるのは29小節~ 「Jubilate Deo」 最初2パート(アルト、ベース)でpの歌い出し、次に4パートで歌います。 大橋先生から『(2パートの歌い出しに)呼応する、発展する』ようにとのこと。 17小節~歌詞のさばき方を練習します。 一番言えていないのはテナー21小節の「intrate inconspectu」十六分音符4つでこれだけの言葉を収めます 48小節~音の上昇(例:ソプラノのC→D→D#)をはっきりと また”Jubilate Deo”のニュアンス、”la”と”De”にアクセント、”te”は出し過ぎない 休憩を挟んで「CANTICM NOVUM」へ 特に後半部分の確認をします。 76小節、最初先生は6/4を5/4感覚(付点四分音符を1拍)で振られていましたが、小泉さんから「6拍で振っていただくと四分休符が捉えやすい」とのことで6拍で振っていただきます。 ”terra”の”ra”は裏で感じるように また73小節の13/8は『トントン、クルリ/クルリ/クルリと感じているんだけど』 言葉にするとわかりにくいのですが、何となく理解できます。 80小節の付点二分音符、1拍目はf、2拍目はpだけど『強く欲しい』、3拍目でcresc pは存在感をもったpと解釈しました。 あと5分、「Hodie」行きます。 29小節など、男声の長い「Hodie」単に3拍、4拍伸ばすのではなく、裏(のビートを)を感じて 小泉さんからボディーパーカッションについて提案がありました。 13小節(アウフタクト)からのdivは上を男声、下を女声が担当する 74小節は「腿を払って指パッチン」との指示ですが、「腿を叩いて指パッチン」の方がやりやすいとのこと。小泉さんの見本が実に見事で「おぉっ」の感嘆の声が上がります。 また練習しましょう。 「Veritas et Virtus」以外はさらいました。また来週です。 6月の合唱祭は外国曲から選択の予定です。 新年度第1回目の練習は充実した練習でした。 見学の皆様、来週以降もよろしくお願いします。 今日の参加者はS11(+1)-A8(+1)-T4-B4(+1)の30名と大橋、中村先生でした。 各々の(+1)は見学の方です 大リハ室だと椅子を1列に並べても狭くないのがうれしいです。 連絡です ◆外国曲5曲の集金を始めます(楽譜係の智子さん、仕事が忙しくて大変ですがよろしくお願いします)5冊で3,000円になります。 ◆今月から団費が上がります。会計担当の禮子さんが来週もお休みなので集金は4/20になります。楽譜代と合わせ出費が多いですがご了承ください。 桜も満開、気持ちのいいスタートとなりました。また来週! |
音楽日記 3月30日(土) |
先週、寒い寒いと書きましたが今週は打って変わって暑いです。 名古屋では28日に桜の開花が宣言されました。一気に満開まで行きそうです。 今日もフェールMAMI2にて練習です。 来週からは音楽プラザになりますのでしばらくはお別れです。 中村先生・・・のはずでしたが、急なお仕事が入って遅刻、間に合うかは微妙です。 小泉さん、よろしくお願いします。 外国曲の克服ということで「CANTICUM NOVUM」「Hodie」の2曲を中心にさらいます。 「CANTICUM・・・」は後半の歌詞付けが未了、「Hodie」はボディーパーカッションが課題です。 まずは「CANTICUM NOVUM」から。 最初からさらいます。 まだ十分歌えていない□B以降を中心に確認します。 格闘すること1時間、通してみます。 最後の2ページが上手くいきません。う~む。 気を取り直して「Hodie」に行きます。 小泉さん、秘密兵器(資料)を用意していました。 ちょっと見ると謡の譜面のようです。 ボディーパーカッションを音に書き起こしました。 これをリズムで歌うことでタイミングを憶え、それに実際の動作をつけます。例えば ”ポ”は側腿を手のひらで叩く ”タン”は両手で音を立てて握る などなど 全員でこれを見ながら(ポとかタンとか)歌ってみます。 ふむふむ、なるほど。タイミングがわかります。 ただハードルが高いのが、これが途中から2つのグループに分かれ、それぞれが別の動作をするということです。 わかったことは「歌を暗譜しないとボディーパーカッションに入れない」ということでしょうか? 一つ一つ課題を克服していきましょう。 20時少し過ぎ、中村先生到着! 忙しい中、ありがとうございます。 「CANTICUM・・・」を見ていただきます。 苦手なところを重点的にということで、最後から前へ2ページ程さかのぼります。 うーむ、まだまだ歌えていません 中村先生からは 「細かいところ(10/8、13/8など)は用心して歌っていますが、逆に4/4が緩んだりしています」 「5/4の入り(Cantate Domino)とかをしっかり」とのコメントが。 めげずに頑張りましょう。 今日の参加者はS9-A8-T4-B5の26名と中村先生でした。 連絡です。 ◆名古屋市文化振興事業団の情報誌「なごや文化情報」に市民芸術祭の内容が掲載されました。 また市民芸術祭2024の募集が始まりました。名混の写真も宣材に使用されています。 ただ今回からルールが変更になり、祭賞受賞団体は応募できなくなりました。残念 ◆来週からは音楽プラザ大リハ室です。第5土曜日以外は場所固定です |
音楽日記 3月23日(土) |
暑さ寒さも彼岸まで・・・のはずですが、彼岸(今年は20日)を過ぎても寒いです。 桜の便りも足踏みしているようです。 今週、来週は大橋先生はお休みです。この隙に(?)外国曲を固めます。 中村先生にしっかり見ていただきます。 さて、何から行きましょうか・・・ あまり難しいものをやるといつまで経っても終わらないから(どれをやってもハマりそうな気がしますが)「Veritas et Virtus」から行きます。 一通り通します。 怪しいところ多数ですが止まらずに行けました。 返して確認です。 中村先生から『Dynamics気をつけましょう』ということで指摘されたのが31小節。 この前はmp、ここからはmf ずっとmfで歌っていました(汗;) そろそろオタマジャクシ(音符)以外にも目を向けていかないと・・・ 60小節~音程のないところを確認。 ここも最初はmp。いきなり演説にならないように そして69小節~mfです。70小節のさばきがイマイチですがこれは慣れですね。 83小節、aliquid(何か、だれか)の”quid”は”i”が母音(小泉さん指摘) 次は「Hodie」行きます。 ずっと歌詞が「Hodie」だけですが、別の歌詞が出てくると途端にあいまいに。 言葉を入れます。まずはリズム読みで、そして音を付けて。 記号(Tenuto、アクセント)がつくとなおよい。 これもそろそろDynamicsが入ると良い 例えば22小節。「natus est」はpでアクセントスタッカート(つい、f全開で行ってしまう。汗;) ここで些細な発見。楽譜に2種類あることがわかりました。 表紙裏、作曲家紹介の所、顔写真が”ある”のと”ない”のと。 管理人の楽譜は顔写真ありでした。 顔写真がないのが新版のようです。 Nerverudという人、作曲からしからぬ(失礼!)フランクな写真です。 どんどん行きます「Jubilate Deo」 早い(四分音符=80~85)ですが、少しゆっくり確認していきます。 これも、まず歌詞さばき。 何度も出てくる「Jubilate Deo」はさておき、課題は十六分音符の歌詞です。 管理人は特に21小節の「intrate in concepctu ejus」(その面前に出でよ)がはまりません(汗;) 中村先生からは『三拍子のエネルギー、特に3→1が抜けないように』との注意を受けました。 また、音が同じように見えて少しずつ違っています。ここを丁寧に練習。 48小節~例えばソプラノは”Jubilate”の”la”がC→D→D#と進行。とか。 音が動かないパート以外は1パートずつ確認しました。 中村先生からは『最初はゆっくりしたテンポで音をしっかり。でも四分音符80のスピードに慣れること』との助言をいただきました。ハイ。 「CANTICUM NOVUM」 これもなるべく指定テンポ(四分音符=164)を目指しますが、まずはゆっくり。 最初はまあまあ、つまづいたのはパターンの変わる17小節から。 どれだけ伸ばすか、どこで動くかまだまだ課題が多いです。 後回しにしたので時間切れ、少々後味の悪い練習終わりとなりました。 次回はこの曲からかな? 中村先生、お疲れ様でした。 来週は本番後に駆けつけて下さるそうで少し遅刻かもとのことです。 どうぞ慌てず、ゆっくりお越しくださいませ。 今日の参加者はS12-A6-T5-B4の27名と中村先生。ソプラノさん皆勤です。 連絡は特にありませんが、寒いですので気をつけて。 来週27日は大橋先生のデュオコンサートがありますね。楽しみです 来週もフェールMAMI2です。4月からは音プラ大リハです。 春はもうすぐ、音プラももうすぐ。ワクワク。 |
音楽日記 3月16日(土) |
管理人です。 3月も後半に入りました。気温の変化が凄いです。今日は最高気温20度超え。暖かいを通り越して暑いです。でも週間予報によると来週はまた冷えるそう。 そして大変なのが花粉、花粉症でない(はずの)管理人もくしゃみ、鼻水。 今日は(久しぶりの)スタジオあいで練習です。 大橋先生、中村先生にもお越しいただいて外国曲をさらいます。 声出しに続いて、JŌZEF ŚWIDERの「JubilateDeo」から確認します。 さっそく・・・ですが、ちょっと間が空いた(3週間ぶり)なので結構忘れています(汗;) 歌詞はほぼ繰り返しですが、速いテンポで、また出だし、音が少しずつずれるのでヒィーヒィーいいながら歌っています(管理人) 以前大橋先生にも『楽譜に拍頭の線引いておいて』と言われました。 (線は)引いてあるのですが、悲しいかな出られません。 また『カンマ(,)がある所はちゃんと切って』とも。 次は最難関のIVO ANTOGNINI「CANTICM NOVUM」 正直に「先週はp9、□Bまで練習しました」と申告、また譜面よりもスピードを落としてさらっていただきます。 最初先生は手を打って(拍手で)拍をとっていましたが、小泉さんが拍打ち用の菜箸(?)を提供。 「カン、カン」と心地よい音が響きます。 特に歌い出しの「Cantate Domino」のところ、先生のカウントより早くなってしまいます。 先生『(YouTubeなどの)参考音源の聴き過ぎかしら?(カウントに)合わせてね』ハイ(汗;) 24小節、6拍(3+3)でカウントします。 □B以降も『リズムは練習したのよね』ということで音は少々おいといてリズム確認します。 73小節、13/8は「2+2+3+3+3」で感じましょう。 最後88小節、最後の四分休符忘れずに(伸ばしすぎない) まだまだ練習が必要です(汗;) 後半はJACOB NARVERUD「Hodie」をさらいます。 歌詞が繰り返し、またボディーパーカッションを付けていないので割とサクサク進みます。 (ただ「Hodie」以外の歌詞になると、途端にあいまいに) また大橋先生からは 『(例えば)29小節の男声、長い音符の3拍目をどう感じるか(考えて)』 そして『点線のスラー、意識して』 ラテン語の発音、確認です 「dicentes」の”ce”はチェ、「inexcelsis」の”ce”はシェ(の感じ)、またinとexはリエゾン あと10分、最後にĒRIKS EŠENVALDS「LUX AETERNA」をさらいます。 ゆっくりしたテンポが妙に安心します。 大橋先生からは ・7小節のrall、そして9小節のa tempoはやる ・25小節~Sonante(響くように)は2/2で感じて とのこと。スケールの大きな演奏を心がけましょう。 はあっ、音取り練習は疲れますね。 大橋先生も朝からのレッスン(朝、昼は別の団のご指導です)でお疲れです。 音取り練習で一層お疲れにm(__)m 中村先生もありがとうございました。 今日の参加者はS8-A8-T5-B4の25名でした。 連絡です。 ◆来週はフェールマミです。お間違えなく ◆今年の愛知県合唱祭、全員合唱復活します。6/8後半は「音楽の木」か「大地讃頌」になりそうです。どちらが歌いたいか意識調査しました。申請の際参考にさせていただきます ではまた来週 |
音楽日記 3月9日(土) |
3月2週目です。 毎週書き出しが同じですみませんが。今週も暖かかったり寒かったり。 ラジオからの受け売りだと、春、秋は気温差に敏感とのこと。 真夏の10℃差(例えば最低25℃~最高35℃)は”暑い~”で同じですが、この時期の10℃差(最低5℃~最高15℃)は”寒い~暖かい”。確かに。 金山のフェールMAMI2で練習です。 今日も大橋先生、中村先生はお休み、小泉さんに音取りをご指導いただきます。 先週、”一番難しい”と言われたIvo Antogniniの「CANTICUM NOBUM」をもう1度(しっかり)さらいます。 小泉さんの”傾向と対策”によりますと・・・ 【傾向】 ・この曲は基本4/4である ・それに余分な拍がついて変拍子となっている と考えると良いそうです。まずはその変拍子を解説いただきます。 最初の1小節、5/4は(小泉さんは)3/4+2/4と感じます(智香子さんから、歌詞優先で考えると2/4+3/4もアリかと。そう振っている動画もあり) 2小節目は八分音符3つを1拍、四分音符をそれぞれ1拍として4拍子・・・ また拍子を感じるのに(小泉さんは)楽譜に記号をつけていますとのこと。 2拍子はV、3拍子は△・・・(4拍子の記号がないので省略) こんな感じで曲の構造を解説、これだけで約20分かかりました。ふうっ。 次に【対策】ですが、 ・音を優先して歌詞をつけるか ・リズム読みで歌詞を確定させたあと、音を確認するか どちらで行きましょうか?ということで、今日は後者(リズム読み優先)で練習を進めるとのこと。 歌詞はシンプルです。楽譜表紙裏に載っていますが、たった5行です。 Cantate Domino canticum novum(主に向かいて新しき歌を歌え)・・・ 単純ですが、変拍子が混ざるとこれが難しい。 悪戦苦闘、歌詞をつけ終わると19:15。はぁっ。ちょっと休憩。 後半は歌詞に音をつけます。 この曲は変拍子をどうつかむかですが、パターンが変わりますので悲しいかな上手くつかめません。出来ないところは反復練習、苦戦します。 歌詞で小泉さんから『語尾の”m”が”m”と聞こえません。口をしっかりつぐんで』 歌詞”canticum novum”がしょっちゅう出てきます。 中途半端だと”n”にしか聞こえません。歌詞も反復する分、しっかり発音しましょう。 また小泉さん、気がはやって速いテンポになりがちです。 「小泉さん、ゆっくり」との注文にご自身も『気を確かに!(笑)』と言い聞かせていますが・・・ 歌い手の出来が悪くてすみませんm(__)m 結局、45小節□Bの前までで終わり、小泉さん、お疲れ様でした。 こちらも頭と身体を使って結構疲れました。汗; 今日の参加者はS6-A9-T3-B5の23名でした。 連絡です ◆名古屋市民芸術祭を特集した「名古屋劇場ジャーナル」を川井さんが入手してくださいました ◆合唱連盟「コーラス愛知」もお持ち帰りください ◆来週はスタジオあいです。お間違えなく ◆演奏会会計が(ようやく)まとまりました。前述の市民芸術祭の副賞を充当することでなんとか黒字になりました。ご指導の先生方に感謝、いい演奏をしたみなさまに感謝。 来週は大橋先生、中村先生共にお見えになります。 苦手克服、頑張りましょう! おまけ:小泉さんが途中で紹介していた「Matthew Curtis」の動画はこちら マシュー・カーティスと読むようです。 Canticum novum探しましたがありませんでした(聞き間違いだったかしら) 3/10追記:小泉さんからURLリンクいただきました。どうぞお聴きください |
音楽日記 3月2日(土) |
3月になりました。 今週も暖かかったり寒かったり。今日は寒いです。 明日は桃の節句、ひな祭りです。春はもうすぐです。 最初に残念な話をひとつ。 次回演奏会に向けて会場抽選に臨んでいますが、2025年3月の会場抽選に外れてしまいました。こればかりは何ともなりません。次の策を考えます。 しらかわホールも閉館しました。 愛知県、名古屋地区の会場不足、なんとかならないですかねぇ・・・ 今日は大橋先生、中村先生ともお休み、久しぶりの団内練習です。 ということで音取りに励みます。 小泉さんにご指導いただきます。よろしくお願いします。 まず取り組むのはJacob Narverudの「Hodie」 ”Hodie”とはToday、”今日”の意味です。「今日キリストがお生まれになった」と賛美する詞です。 転調が頻繁にありますが、音取り、歌詞付けはまあまあ。 実は、この曲の本質は別の所にあります。 五線譜に1段、見慣れない指示があります「Body Percussion」と。 これが難物。当然これをやるためには楽譜は持てません。暗譜必須です。 またパターンがいろいろあります ・太ももをたたく ・かかとでふむ ・つま先をつけたまま、かかとでふむ ・太ももをはらう ・手を叩く ・胸を叩く ・腕の上を叩く(左の腕を右手で) ・指を鳴らす これに右/左/合唱の半分/全員というのが加わります。 今日は説明のみ。さてどうなりますことやら・・・ もう1曲Ivo Antogniniの「CANTICUM NOBUM」に取り組みます。 小泉さん曰く「この曲が多分1番難しい」とのこと。 音取りを進めてわかりました。 まず変拍子、5/4、9/8、10/8などなど。 またリズム割りが複雑です。 例えば9/8ですと、普通「3+3+3」と考えそうですが、「3+2+2+2」 また先ほどの「Hodie」もそうですが、転調は臨時記号で示して明確に記されていません。 う~ん、ここは♭ひとつか♭三つか・・・など ここで譜読みの際の「固定ド/移動ド」論争が起きます。 調性をつかむためには移動ドが良いのですが、器楽(ピアノ含む)出身の方は固定ドが良い。 はたまたそのような教育を受けていない(管理人なんかはほぼ独学です)人は? (暫定)結論は「音がとれればそれで良い。」「わからなければ”ラ”で歌いましょう」 確かに音がとれれば良いのですが・・・ 熱血指導(音取り)で久々の2時間半ノンストップ練習となりました。 小泉さん、ありがとうございました。みなさまお疲れ様でした。ふうっ。 今日の参加者はS9-A6-T4-B5の24名、いつもより少し少なめ? 連絡の前に相談です。 6月に合唱祭が開催されます。 今年も会場の都合(改装工事の影響)で大ホールのみ、3日間の開催となります。 練習前、スタッフ会議で検討して6月8日(土)か9日(日)を候補として皆さんに諮りました。 練習日と同じ8日が良いということになりました。 何を演奏するかはもう少し検討します。 連絡です ◆月初めで団費徴収しました。今月まで3,000円、来月から4,000円になります。 ◆先週の日曜日、合唱連盟の総会がありました ◆大橋先生のデュオコンサートのチケット、希望者に頒布しました。追加申し込み受付中です 話は前後しますが、午後スタッフ会議を開催しました。 合唱祭の件、次期演奏会の会場候補の件などなど話し合いました。 前述の通り、次期演奏会の会場予約が出来ておりませんので今まであまり考えてこなかった郊外の会場も含め検討を進めることとなりました。 ホント会場不足は深刻です。 (最初から最後までボヤキの音楽日記となりました。汗;) |
音楽日記 2月24日(土) |
今週は暖かかったり、寒かったり体調維持に苦労した1週間でした。 そういえば練習に行く途中、鶴舞の工業大学の前を通りました。 「入学者選考試験会場」の立て看板が。入試の真っ最中です。 すべての受験生に幸あれ! 金山、フェールMAMI2にて練習です。 管理人が到着すると、すでに大橋先生がお見えでした。 今日はホントはご指導日ではないのですが、年始の欠席の穴埋めとか・・・ 確かもう代替のご指導は受けたはずですが、でも先生のレッスンを受けられるのは大変ありがたいことです。 2/28追記:思い出しました!2/10合唱講習会の後の夜練習の穴埋めでした。 川井音楽委員長さま、ご連絡ありがとうございました またソプラノさんが自主練習。メンバーも10名を超え所帯が大きくなりました。 発声練習に続いて、先週やり残した「7つの子ども歌」をさらいます。 「あんたがたどこさ」 最初、「あんた/がた/どこ/さ」と4拍にならない。「あんたがた/どこさ」2/2の感じで。 語頭をはっきり。”肥後さ””熊本さ””せんばさ” 22小節~ソプラノの入り、きばらない。でもはっきり。 36小節~調が変わることの和音をつかむ 47小節、「くまもとさ」、”くまもと”に向かうよう(うたう) 52小節テナーのB.F.お腹から 62小節アルト、「食って・・・」”く”をはっきり 最後、「かぶせ」はお手玉を放り上げる感じで 「ずいずいずっころばし」 3小節「ちゃつぼにおわれて」歌い出しを全パートで揃える 24小節~「トッピンシャン」テナー、ベース確認しました何とか音が見えてきました 40小節~「たわらのねずみが」ここも確認。音程差11度の不協和音をはっきりと 「江戸の子守歌」 3小節、男声のB.F.テナーのC音とベースの下降B音のぶつかりを確認して メロディーはどこか?メロディーを聴く。 5~12小節はソプラノ 13~16小節テナー、16はベースが引き継ぎ 17小節~アルト 21小節ソプラノ→テナー5度、再確認しました。 33小節~ハーモニーきれいに。<>はもう少しおとなしくても良い。 休憩後、後半は新曲の音取りです Józef Świderの「Jubilate Deo」をやります。 本来は速く(四分音符=80-85)て音符が細かい(十六分音符)ので譜読みに苦戦します 基本3/4ですが、途中4/4に拍子が変わります 大橋先生から『拍頭に線を引いて何拍目かわかるようにしておいて』ハイ、本当にその通り 一通り読んだあと、歌詞を皆で読みます。ほぼ定型文、見慣れたラテン語が並びます。 JACOB NARVERUDの「Veritas et Virtus」 一通り歌ったあと、先生の注意は ”Veritas et Virtus”(真実と美徳)はひとつのフレーズで(VeritasとVirtusを切らない) 点線のスラー、タイ音を切らないように。 そして後半の音なし、リズムの所から練習します。 ()付きの歌詞があります。これは復唱(”そうだ!”という感じですね)弱くならない また意味をかみしめて(小泉さん作成の対訳を確認しましょう) p13□F『歌にして』どうも叫んでいるようです。注意、注意 最後、長い音符が続きます。気を抜かない 今日も楽しく歌えました。大橋先生、中村先生ありがとうございました。 本日の参加者S11-A8-T5-B5の29名に大橋先生、中村先生 フェールMAMI2で1列は本当にキツくなりました(嬉しい悲鳴) 連絡です ◆来週もフェールMAMI2です ◆大橋先生デュオコンサートのチケットいったん締め切ります ◆中村先生、2/25しらかわホールに出演します。時間のある方は是非 |
音楽日記 2月17日(土) |
2月も後半です。季節外れの暖かい日が続いています。 でもちょっと油断すると寒い日が来たりします。 どうぞ体調には気をつけて。 今日は午後、東京混声合唱団(東混)の名古屋演奏会に行ってきました。 たぶん最後のしらかわホールになると思います。 久しぶりに生で聴いた東混、さすがの一言です。 音色の統一感とハーモニーの見事さはもちろん、ピアニスト(福間洗太朗さん)、客演指揮(バーバラ・ドラカンさん)も見事なパフォーマンスでした。しらかわホールの響きとも相まってすばらしい演奏会でした。 しらかわホールが今月で閉館しますが未だに信じられません。そして本当に惜しいです。 夕方は金山の音楽プラザで練習です。 先週の講習会まで「7つの子ども歌」の「三地方の子守歌」「てぃんさぐぬ花」を集中練習しましたので、それ以外の曲を練習、あわよくば外国曲も見ていただければということでスタートします。 まずは大橋先生による発声練習、というか呼吸練習です。 力まず、まっすぐ立ってお腹から一直線に声を出す。 しんどくなってもお腹を意識、少しくらい(声が)裏返っても気にしない。 どんなときでもこれを意識すると発声が安定します。 言うは易し、行うは難し。普段から気をつけましょう。 では練習へ。「7つの子ども歌」最初から行きます。 「一番はじめは」 歌い出し、ちゃんと用意してから歌い出す。身体を作って。余裕が欲しい(ここはソプラノの”三は作倉の宗吾さま”で指摘されましたが皆同じ?) 大橋先生『私の頃は宗五郎だった』管理人も同じです。ちょっとググってみました。ご参考まで やはり大苦戦したのが31小節~4つに分かれるところ。そろそろ固定した方が・・・ということで確認しました。人数バランスも含め各パート再確認お願いします。 最初にリードするaパート、bとcを確認して合わせ、それにdパートを入れて・・・ですが上手く揃いません。 大橋先生『全部歌わない。”いつつはいずものおおやしろ”なら、いつつはいずものおおやしろ』くらいとのこと。 また『メロディックになりすぎない。自分のパートをちゃんとやる。そして聴く』とも言われました。 46小節アルトのB音、これ『色が欲しい』とのこと。 「通りゃんせ」 6小節のベース、”ほそみちじゃ”でD音とE音がぶつかります。ぶつけましょう。 16小節”かえりはこわい”で<>があります。子音を利用して表現する。 転調した22小節~アルトの動きでスラーをたっぷり、24小節、成り行きで歌わない。 30小節、ソプラノE♭→D♭はベースのD♭に合わせて(聴いて) 32小節はsub.p。意識しましょう。またメロディーはベース~(転調して)ソプラノ。この流れを意識。 「江戸の子守歌」 3小節ベースの下降旋律、出だしCをテナーの音色と揃えて下降する。 この曲もメロディーラインを確認。13小節~テナー、そしてアルト。16小節はテナー1拍ですがベースが3拍メロディーを引き継ぎます。 本当はあと2曲(「ずいずいずっころばし」「あんたがたどこさ」)も練習の予定でしたが次回へ。また外国曲も見ていただきます。 今日の参加者はS10-A8-T5-B5の28名と大橋先生、中村先生でした 連絡です ◆来週からはフェールMAMIです。お間違えなく。 ◆ソプラノ白木さんより退団の連絡がありました。 ◆昨年の演奏会、名混のYouTubeにアップしました。見てくださいね ◆大橋先生のリサイタルチケット集約、来週の練習で締め切ります。早めにお申し込みください ◆テナー森田さん、3月にソロデビューします「オペラ歌唱塾」ご都合つきましたら是非 来週で2月も終わり、春はもうすぐです。 |
音楽日記 2月10日(土) |
管理人です。今週はネタがたくさん!それでは順番に 2月9日金曜日、名古屋市民芸術祭授賞式に出かけました。 代表の津田さん、団内指揮者小泉さん、ピアノ中村先生、演奏会マネージャー松本の4名で出かけました。 名古屋市公館という迎賓館のようなきれいなホールでした。 名古屋市芸術賞との合同で音楽、演劇、舞踊、伝統芸能の各分野の受賞者が集まりました。 およそ場違いと思われるところで一同大緊張。でも無事式を終えました。 式の模様を少しご紹介 (津田代表、写真掲載了解済みです) (センターとずれているのは横からの撮影のため。ご容赦くださいm(__)m) スゴイ!こんな立派な楯がもらえるのですね。 副賞として賞金もいただきました。団財政も潤います(^^;) (他の写真は団員ページでご紹介。パスワードあります。一般の方ご容赦を) 2月10日(本日)は合唱連盟主催の合唱講習会でした。 講師として山脇卓也先生をお迎えしました。 名混は午前のクリニック2番目に登場、「7つの子守歌」を見ていただきました。 山脇先生からは「2ヶ月の練習でここまで歌えるなんてすばらしい」とお世辞(笑)もいただき、それでもしっかりご指導いただきました。 この曲集を編曲された信長貴富先生は”一人一人の顔が見える演奏”を心がけて作曲、編曲されているそうです。最初はパート別に並んでいましたが、途中からパートミックス(要はごちゃまぜ)にすることで他のパートの歌声も意識し、聞いている人からは「ぐっと良くなった」とのこと。 (細かい指摘は夜の練習で復習しました) 午後は合唱表現として2019年、全日本合唱連盟のワークショップで行ったことをこの講習会で再現しました。 幸か不幸かそのワークショップに参加された方はいなかったのでネタバレせずにすみました(わはは) 信長貴富先生がこのワークショップのために書き下ろした曲を題材に使います。 ・最初に音符のみが並んだパート譜を渡されました。ヴォカリーズ(ラララ・・・)で歌ってみます。 ・次に歌詞のみが渡されます。谷川俊太郎氏の「はる」という詩です。 ・それから合唱譜が渡されます。作曲家が詩をどのように曲に乗せるか、興味深いです。 ・最後に伴奏、記号もついたスコアが渡されました。作曲家がどう表現したいかが記されています。 歌い手はどう解釈し、どう表現するか? 現在この「はる」という曲は譜面も出ています。 もちろん、いろんな解釈もありますが、まず作曲家がどのように歌ってほしいのか意図をくみ取ることが大切です。 充実した講習会でした。山脇先生、合唱連盟の皆様ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。 そして夜は通常練習、講習会から参加の方(半数以上はそうですが)は朝から晩まで合唱漬けの1日となりました。 大橋先生はお休み、中村先生をお迎えしてまず前日の授賞式の報告です。楯の現物を披露、立派な楯でびっくりされたと思います。 それでは練習開始、JACOB NARVERUDの「Veritas et Virtus」を進めます。 もう1度音をさらって歌詞付け、小泉さん作成の対訳と見比べながら進めます。 先週も書きましたがラテン語ですが、あまりなじみのない歌詞が続きます 対訳を見ると「・・・真実を求めよ/言葉ではなく/・・・/真実はすべてを征服する・・・」とか、 「・・・ベストを尽くせ/最終目標を見定めよ!/真実と美徳」など。 身につまされます。 中休みのあと、今日の講習会の復習をします。講師の方にどこを指摘されたかなど、皆で確認します。 「三地方の子守歌」では ・アルトのメロディーからソプラノ、テナーのヴォカリーズがひろがる(ように) ・B.O./B.F.と書いてあるのは(作曲家が)意味を持たせたり、”ウ-”や”ア-”と歌詞をつけないということ ・”盆”は口をつぐむと”bom=爆弾”になってしまう。口を開けて”n”を 「てぃんさぐぬ花」では ・スコアで伸ばす音と動く音のパートが同時にデクレシェンドするときは動いてから(例:てぃんさぐぬ花の28小節など) などなど、復習しました。 ”三人寄れば文殊の知恵”ならぬ”みんなで聴けば注意事項たくさん”でした。 最後は中村先生にご指導いただき「7つの子守歌」の「あんたがたどこさ」をさらいます。 さっとさらいましたが、歌えていないところ多数。 中村先生からは『すべらないこと、パート間の関係をしっかり確認しておくと事故は起きにくい。まずそれをしっかりやりましょう』と温かいお言葉(汗;) またしっかりさらいましょう。 今日の参加者はS7(+2)-A8-T5(+1)-B5の28名と中村先生でした。 ソプラノの見学者2名は本日めでたく団員承認となりました。パチパチパチ。 Tの+1、大変遅くなりましたが見学者がお見えになっていました。 聞けばあちこちで合唱経験多数、AC合唱団にも在籍の経験あり、またこの音楽日記も1年以上前から読んでいたとのこと(汗;;;)で名混の内情もよ~くご存じのよう。 即戦力の実力者です。名混が気に入っていただけますように。 連絡です ◆来週は音楽プラザです。お間違えなく ◆講習会お疲れ様でした。クリニックなどは録音しましたので後日団内限定で公開します ◆大橋先生のデュオリサイタル、とりまとめ開始しました 今日は1日お疲れ様でした。また来週元気でお会いしましょう。 |
音楽日記 2月3日(土) |
はや2月、そして今日は節分です。 暦の上では明日から春。春が待ち遠しい今日この頃です。 来週の合唱講習会へ向けて追いこみ練習です。 練習前、きょうは大橋先生のご指導でソプラノさんがパート練習を行いました。 その間、椅子を並べていたのですが、従来の1列では人数が多くて大きな輪になってしまいます。 嬉しい悩みですね。 来週の講習会本番に備えて女声を2列、男声を1列という配置にしました。 中村先生もお越しになり、練習スタート。 「7つの子ども歌」から「三地方の子守歌」 何度も繰り返します。 注意点はアルトの歌い出しと後半の三つの子守歌が重なるところ。 27小節、ソプラノはテナーを追い越すつもり(で歌う)2/2の感覚で歌う 32小節、ソプラノとテナー、”おどま”のリズムを揃える 「てぃんさぐぬ花」 24小節、2拍3連のあと、アルトの八分音符の動きを意識する ここまで1時間と少し。大橋先生『では最初から』 最初からというのは1曲目からということ。 あまりさらっていません。少々焦ります。 『思い出しだから』ということで一気に歌い飛ばします 楽譜の順に 「一番はじめは」 「通りゃんせ」 「江戸の子守歌」 「ずいずいずっころばし」 「三地方の子守歌」 「あんたがたどこさ」 そして「てぃんさぐぬ花」 まだまだ歌えていません。現状を認識して曲作りに活かしていきましょう。 時間はあと少し、何をやりましょうか・・・ ということで、お試しでJACOB NARVERUDの「Veritas et Virtus」を歌ってみます。 中村先生が絶妙に音を鳴らしながら進めてくださるので何となく音がとれた気になってしまいます。 またラテン語ですが、いわゆる典礼文とは少々違います。 雰囲気はわかりました。次はしっかり練習しましょう。 今日の締めはĒRIKS EŠENVALDS「LUX AETERNA」 音は入ってきたと思います。これから深めていきましょう。 今日の出席者はS8(+2)-A9-T5-B5の29名と大橋、中村両先生。 そりゃ1列では狭いはずだ。 見学のお二方、「丁寧な練習で感心しました」「歌っていて楽しいです」とのこと。 連絡です ◆2/10の合唱講習会の説明をしました。9:20受付開始です。受講者証と楽譜をお忘れなく。 ◆来週は練習場所がフェールMAMI2です。 ◆新しい楽譜が来ています。楽譜代金は智子さんまで。 ◆大橋先生からデュオの演奏会の情宣がありました。平日2回公演です。 チケット集約します。管理人(松本)まで では来週は朝からの長丁場、体調整えて集まりましょう。 |
音楽日記 1月27日(土) |
悲しい出来事で始まった2024年も早やひとつきが過ぎようとしています。 時の経つのは早いですが、いい記憶も悪い記憶も消えることはありません。 ありがたいことに名混は幸運なスタートを切ることができました。 今日は久しぶりの大橋先生のご指導です。 先週の日曜日は大橋先生のリサイタルでした。管理人は伺うことが出来ませんでしたが皆さんのお話ではいい演奏会だったとのこと、ご盛会おめでとうございます。 では2月10日の講習会に向けて「7つの子ども歌」を練習します。 大橋先生からは『練習の成果を聞かせてください(汗;)』ということで・・・ まずは「三地方の子守歌」を小泉さんの指揮で歌います。そして返します。 アルトさんの歌い出し、毎回の指摘ですがこれが難しい 先生はいつも同じことを言われます『日本の子守歌に聞こえるように』 単純なメロディーですが奥が深い。E♭→G→A♭の動き、要注意! 23~24小節、ベースの”Ah-”、気持ちでaccelする 25小節、「おどま」の”ど”大切に歌って 32~33「ぼんぎりぼーん」Fのオクターブにソプラノ(F+G)乗っかって 続いて「てぃんさぐぬ花」 小泉さんから沖縄方言の資料が出ました。時間のあるときに読んでくださいね 最初の女声、『意味が聞こえてこない』とのこと。方言の意味を理解して歌う (これも最初から言われてますね) 8小節の4拍目、いいハーモニーが鳴るのを聞いて、次の9小節に入る 14小節、「うや(親)」がそう聞こえない。 22~23小節、「わんなちぇるうや(私を産んでくれた親)」も意味がそう聞こえるように 29小節~、A♭の音注意(下がりやすい) 最後はĒRIKS EŠENVALDS「LUX AETERNA」を初めて見ていただきます。 まずは音をつけずにリズムで歌詞を読みます。 ソプラノが他3パートに先駆けて「Domine」と歌います。”mi”のずれを大事に。 語尾の”s”はっきり。拍内で収める。 15~16小節のラレンタンド、先生相当ためます。ご注意。 歌詞はぶつ切れにならない。基本4小節を1フレーズで(息を盗む=カンブレはよし)。 今日はお楽しみがあるので20:00で終了です 出席者はS7(+1)-A9-T4-B5(+1)の27名と大橋、中村先生。今日もたくさんの人数で歌えました で、お楽しみの新年会です。 新年会として計画しましたが、思いかけず名古屋市民芸術祭賞の祝賀会となりました。 みなで大いに語り、飲みました。 新しいメンバー(飲み仲間?)の余興も飛び出し、たのしいひとときでした。 連絡です ◆小泉さんからラテン語の資料も出ています。こちらも熟読 ◆ 2月は金山ですが音プラとフェールMAMI2が交互に。練習場所注意です。 ◆大橋先生からリサイタルの御礼がありました。 また3月にはデュオの演奏会があるそうです。平日2回公演です。 |
音楽日記 1月20日(土) |
水曜日、びっくりした、そして大変嬉しい知らせが届きました。 昨年開催した演奏会ですが、名古屋市民芸術祭2023にエントリーしていたのですが、特に優秀な演奏として芸術祭賞を受賞することになりました。 調べましたが音楽部門でアマチュアの合唱団が祭賞を受賞するのは初めてらしいです。 大変名誉な事です。そして身が引き締まります。 改めて指導の大橋先生、中村先生、山田先生、そして裏方で支えていただきました二宮音楽事務所の皆様に感謝申し上げます。 今日は雨の中、スタジオあいで練習です。 スタジオあいに入ると、チョットびっくり!イスがキレイに配置されています。 何でも次の日(21日、日曜日)に催し物をするのでその準備とのことです。 スタジオあいで演奏会をするのですね。ご盛会をお祈りします。 久しぶりに中村先生をお迎えしての練習です。 これまた嬉しい知らせが。 今日も見学の方がお見えになりました。高校3年生の男子です。 中学時代、中村先生に合唱の指導を受けたとか。 春には音楽大学への進学も決まっています!未来の逸材です。 今日は講習会で指導いただく「7つの子ども歌」より「三地方の子守歌」、「てぃんさぐぬ花」を練習しました。特に25小節~三つの子守歌が重なる部分を中心に練習します。 休憩後、後半はĒRIKS EŠENVALDS「LUX AETERNA」を見ていただきます。 1パートずつ音を確認します。ソプラノ、ベースの外声が難しいなぁと感じました。 またダイナミック、アコーギクの指示はほとんどなく、これからですが中間部の盛り上がり、そして25小節からのテンポアップ、そしてdim~終止へ向かうところを意識して歌いたいですね。 今日の練習はS10-A9-T4-B5(+1)の29名と中村先生。T以外は皆勤です! 見学の高校生、今は声楽を習っているそうですが「やっぱり合唱が好き、そして楽しい」そうです。 よかった。 連絡です ◆ 練習後はアルトさんがパート練習をやります。 来週は男声合同で練習前に大橋先生のパート練習予定です。 来週、新年会を予定していましたが、急きょ祝賀会に変更ですね。 金山のフェールMAMI2で20:00までの練習となります。 場所をお間違えなく! ◆練習会場が頻繁に変わります。練習会場は配布しました。HPでも確認できます ◆講習会の受講証を配布しました。ご確認ください。 明日は大橋先生のリサイタルですね。 管理人は別件があり行けないのですが、きっといい演奏会になると思います。 是非感想を聞かせてください。 |
音楽日記 1月13日(土) |
管理人です。 1月も半ばこの土日はセンター入試でした。 地震など様々な困難の中、実力を出せたでしょうか。 サクラサク、すべての受験生に吉報が届くとよいですね。 さて、名混の練習ですが、吉報が続いています。 今日は見学の方が2名、いずれも女性ですが「市民の第九」経験者ということです。 即戦力です。よろしくお願いします。 今日は前半が管理人(松本)による「七つの子守歌」練習、後半が小泉さんによる 新曲の音取です。では行ってみましょう。 管理人、名混の練習を仕切りのは2回目、前回の音取はヘロヘロでしたが、今回は 皆さんある程度音が入って細かい部分の確認です。 2月の講習会で見ていただく「三地方の子守歌」をメインに、「ていんさぐぬ花」も 歌いました。 詳細は、団員の方は練習録音を確認ください。 相変わらず、練習のリードは必死です。 団員のみなさま、少しは音楽が入りましたでしょうか? 休憩の後、小泉さんによるĒRIKS EŠENVALDS「LUX AETERNA」(永遠の光)の音取です。 歌詞はよくあるラテン語ですが、現代の音楽らしい不協和音が効果的に使われています。 また小泉さんが対訳を出していただきました。ありがとうございます。 YouTubeでも参考演奏が聴けます。小泉さんおすすめは輪になって歌うこれです。 今日の出席者はS6(+3)-A8-T5-B4の26名。フェールマミ2で1列で練習しましたが、1列では狭い、ギリギリです(うれしい悲鳴) 写真はすっかり忘れていましたm(__)m 連絡です ◆練習場所が異なります。来週(1/20)はスタジオあい(瑞穂)、1/27はまたフェールマミ2です。お間違えなく! ◆昨年から見学のソプラノの方、めでたく承認です。あちこちで活躍されているベテランの方です。 よろしくお願いします。 ◆見学の2名の方、来週は欠席ですが、再来週は参りますとのこと。よろしくお願いします。 ◆連盟機関紙「ハーモニー」購読、コンクールの課題曲集「名曲シリーズ」購入確認中です。 特にハーモニー購読者大募集! 寒いです。どうぞご自愛ください。 おまけ:翌日1/14は岡崎で「愛知県ヴォーカルアンサンブルコンテスト(高校の部)」のお手伝いをしてきました。演奏はモニター越しにしか聞けませんでしたが、マスクを外してうたう高校生の若々しい声に希望を持ちました。大変だけど、みんな頑張れ!! |
音楽日記 1月6日(土) |
改めまして、あけましておめでとうございます。 ただ、このお正月、おめでとうとは言いがたい災害、事故が起きています。 被災された皆様にはお見舞い申し上げます。 こういうとき、無力感を感じますが、私たちに出来る支援をしていきたいと思います。 日本赤十字社への募金はこちら さて、名混の歌い初めは金山のフェールMAMI2からスタートです。 小泉さん、智香子さんと管理人、今月の練習について打ち合わせ。 今日は智香子さんが仕切ります。 と、ここで大橋先生がお見えになりました。嬉しいハプニングです 昨年末は体調不良で大事を取ってお休みされましたが、今日はいつも通り。 先生、明けましておめでとうございます。 声出しのあと、2月の講習会で指導いただく「7つの子ども歌」から「三地方の子守歌」を練習します。 小泉さんから「講習会の時は暗譜で」との提案が。 せっかくの受講です。楽譜ではなく、講師の先生をしっかり見ていたいですよね。 一通り通したあと、まずは女声から・・・ と、ここで大橋先生動きます。正月ボケ?にいても経っても入られなくなった感じ(反省) 最初のアルト、キモです。『子守歌のように歌って』”ねんねころいち”G→A♭の半音の動きをはっきりと 6小節、ソプラノとテナー、3度(でハモります) 7小節3拍目、テナーとベースA♭(同じ音)です。 9小節のテナー、4拍目のA♭をはっきりと。 11小節~piu mossoは気持ちを変えて(前に進んで) ソプラノは別の子守歌(青森地方の子守歌)に変わります。身体をピシッとして。 14~15小節、crescして17小節のmpを利かせる。 25小節、”おどま”C(のテヌート)はっきりと (智香子さんから、次の盆ぎりうるさいと。はぁ、ここは少し控えます) 34小節の男声(テナー上以外)<>(三善アクセント)ちゃんとやって。そのあとはアルトさんに譲って 最後の”ボンギリボン”スラーついています。短くならない。 しっかりとご指導いただきました。 中休みを挟んで、後半は「てぃんさぐぬ花」へ またまた大橋先生に(お手数をおかけしますm(__)m) ソプラノのメロディー、F#で始まり、次のフレーズもF#から。同じ所(音)から始まるように。 沖縄の言葉、なかなかなじみがなく苦労します。 以前、先生にも『歌詞(の漢字)かいておいて』と言われました。 『てぃんさぐぬ花って?鳳仙花?ではそのように』 ”うやぬゆし”(親のいうことは) ”ゆるはらすふに”(夜走る船) ”にぬふぁぶし”(北極星) ”わんなちぇる”(私を産んでくれた) などなど。 26小節、ソプラノとアルトはオクターブ、2拍目はアルトとテナーが一瞬Eで揃います。 ということで、歌い初め楽しく歌い終わりました。 今日の参加者はS7-A8-T5-B4の24名と大橋先生でした。 見学の方、来週は承認となります。よろしくお願いします。 今年1年、明るく、楽しく、そして厳しく音楽に真摯に向き合って歌っていきたいと思います。 連絡+おまけ ◆演奏会のDVD、BD希望者に頒布しました。引き続きお申し込みくださいませ ◆来週、また新しい見学の方がお見えになります。温かくお迎えしましょう。 ◆年末の12/28、千種文化小劇場で「ライオンキング」パーカッションと電子オルガン、語りによる演奏会が開催されました。観覧した人から「すごい!」「感動した」との感想多数。小泉さんが山田さんに伺ったところ『もう2度と出来ない』とか。 それほどの渾身の舞台だったのですね。そんな人と一緒に演奏できて幸せでした。 来週もフェールMAMI2です。 |
音楽日記 1月1日(月) |
あけましておめでとうございます。 2024年が始まりました。 この音楽日記のページも心機一転です。 今年はみなさまにとってどんな年になるでしょうか? 私たち”名混”も一層音楽に磨きをかけていきたいと思います。 今年の名混の予定ですが・・・ まずは2月に連盟主催の合唱講習会で山脇卓也先生のクリニックを受講することになりました。 歌い始めは1月6日、また金山のフェールMAMI2になります。 どうぞお間違えなく! |