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名古屋混声合唱団
◆音楽日記~今週の練習はこんな感じ◆

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名古屋混声合唱団 練習日記(アーカイブ)
2022年1月~2022年12月


音楽日記 12月 24日(土)

メリークリスマス!
名古屋市より北にお住まいの方、今朝はびっくりしました。
起きたら雪、しかも少々どころではなく結構積もりました。一時練習できるかしら?と心配しましたが、その後天気回復。太陽の力は偉大です。夕方までに道路の雪はほぼ消え普通に練習を行うことが出来ました。ほっ。


今日は2022年の歌い納め、大橋先生にご指導いただきます。
Sancta Maria ,succrre miseris」から練習します。
冒頭大橋先生から「中村先生から、『音は取れてる、歌えますよ』ときいている」と一言。
(中村先生、プレッシャーかけないでください笑)
冒頭、ソプラノ歌い出し、先に出たアルトと3度でハモります。ハモらせて。
テナーの入り、それまでの女声の流れを断ち切らないように入る
8小節のアルトの八分音符を聞いてテナーは「mi」F音を歌う。アルト9小節のE音(八分音符)はちゃんと歌う。
11小節テナー「iuva・・・」言い直すこと。つなげない。
ベース、「iuva・・・」で最初はC→B、あとはC→H(ナチュラル)の音取りに大苦戦。何でも練習しました(大汗;)
33小節ソプラノさっさと行かない。4拍目(先生は2/2振りですので2拍目裏ですが)ソプラノがC→Hで和音が変わる。和音を味わう。
38小節テナー八分音符、アルト八分音符は軽く歌う。『八分音符は軽く歌って』
46小節ベースのC-D-E♭-Fは「つま先立ちで」歌う感じ
「tu um」と歌詞が揃うパート(48小節のアルト-テナー、50小節のソプラノ-テナー、51小節のアルト-ベースなど)揃えて歌うことを意識。
61小節テナー「celebrant」アルト、ベースの裏に回る(要はうるさいと言うこと。汗;)
68小節アルト(C)とベース(E♮)の響き確認。
最後テナーの直前、ソプラノとベースが動いて和音が変わる。確認してテナーが出る。
今日は1時間半かけて丁寧にご指導いただきました。

休憩を挟んで「風紋」へ

第3章 おやすみ砂丘
最初一通り通したあと返しました。
□4以降、ソプラノを丁寧にさらいます。
p22中段「とりたちが・・・」長い文章として歌う(切らない)
□8「ねむったおまえの・・・」ソプラノとしては低いE音ですが歌詞(意味)がわかるように。
中段「あいよ」音は大変キレイ、お腹を準備してG音を
「わたしたちの・・・」細かく動きますが拍頭のみを歌ったとき、その動きを意識して(わたしたち・・・であれば
D-C-Cですね)「もえて」も同じ。
□11女声の「砂丘よ」5度でハモります。『輝く響きで』「ほかは」付点二分で伸ばしている響きを意識して
「あいのてがみを」”て”でC-F-Aという和音になります。男声はメロディーを支える。

第4章 風紋
時間が少なかったのでワンポイントレッスン
p29下段~「ルルル~」そして「o-」フレーズの流れを考えて歌うこと。
G音を大切に、p30上段「o-」は1拍目を大事に、1小節ずつうねる、3小節目で収束(上手く説明がてきませんが練習参加の方は良く理解できたかと)

2022年歌い納めです。みなさまお疲れ様でした。
大橋先生も本番が終わったせいか、いつもの活力が戻り、練習時間も少しオーバーしました(笑)

今日の参加者はS5-A7-T4-B4の20名と大橋先生。クリスマスイブと大雪で心配しましたが、たくさん集まりました。
             

連絡です
◆合唱連盟から連絡が届きました。
①来年の合唱祭は6/10(土)、11(日)、10/7(日)、11/5(日)の分散開催となりました。6月を希望する団体が多かったせいか6月が2日になりました。また日程相談しましょう
②4月16日にアンコン開催します。規定が少し変わっています
③2月26日に合唱連盟の総会があります
◆小泉さんから来年の練習計画が出ています(今日、小泉さんは別のイベントの事務方で走り回っておられました。ご苦労様です)

これで名混の2022年の活動が終わりました。4月の演奏会では満足のいく演奏が出来充実した1年でした。まだマスクしての練習に不自由は残りますが来年も元気に集まり、よりよい音楽を目指していきましょう!

このページも一区切り、来年から新しいページでお会いしましょう
(さて、冬休みの宿題(機関紙の編集)頑張るかな・・・)



音楽日記 12月 17日(土)

12月も後半、今年の練習も今日を含めてあと2回です。
今日は名フィルの第九の本番があります。名混からは4名の方が参加しています。
金曜日の本番は満席だったとか。さて今日(土曜日)はどうだったのでしょう?

今日の練習は中村先生に指導をお願いしました。久しぶりです。よろしくお願いします。
まずはお試しソング、「
YOU'VE GOT A FRIEND IN ME」を歌ってみます。何でも○ィズニーの□イ・ストーリーの挿入歌とか。
Swingの指定がありますが、まずはそれを外して階名で音取りします。
歌詞をつけてみますがシンコペーションが多用されていて歌詞付けに苦しみました。む~ん。

では今日のメイン、「
風紋」の思い出し練習に移ります。さて、どれだけ憶えているでしょうか?
第1章 風と砂丘
p3 3段目「あいにくる」ベースは先行で出ますが、他3パートは四分休符があります。しっかり切ること
p4~5□5をメロデイー(テナー)とそれ以外で確認。p5冒頭のアルト、A♭→E♭『語るように』
□6~フレーズ感がない、キレよくスピード感を持って。
第2章 あなたは風
最初のソプラノ、3/4を2+1で感じる「あな+たは+かぜ」ではなく、「あなたは+かぜ」ですね。
p13 2段目ここもソプラノですが「はやくここまできて」2拍目の裏、突っ込む感じで。
□7「あなたをむかえるために」と□8「あなたをむかえるために」同じメロディーですがスラーの付き方が違います。『作曲家は何か意図してやっていると思いますので違いがつくといいですね』さすが中村先生、作曲家の視点ですね。
□13「むかいあう・・・」ユニゾンです。各パートが入り組んで交叉する中、『ユニゾンがカチッと決まると曲が締まります』
□16は(最初のイメージに)戻ってきた!としたい

休憩を挟んで 
第3章 おやすみ砂丘
□1の2小節目、アルトの「くちづけの」AとベースDで5度でハモるはず。確認しました。
□7ソプラノ「みじかいよるに」八分音符で歌っている内はいいですが四分音符(”に”)が緩みます。緊張感を持って、□8女声が「ほかは-」付点二分音符で伸びるところも同様です。
□13~『神秘性がほしい』いままでは「風」と「砂丘」が歌い交わす感じでしたが、ここから第3者の視点に移りますね「風が書いた見果てぬ夢を・・・」歌い方を変えたいところです。

第4章 風紋
時間も少なく、少々はしょり気味になりました。音の確認をしました。

全体として中村先生から
『アカペラの曲は(肉声だけでなんとかしないと行けないので)緊張を持って歌いますが、この曲(風紋)は特に緊張を強いられると思います。同情しますがこれを選だからには表現するのが現実です。手抜きが出来るくらい理解を深めましょう』とのこと。
大橋先生とは違った視点で、大橋先生が指摘しない作曲の立場でいろいろご指導いただきありがとうございました。

今日の参加者は遅れてきた第九参加者を含めてS5-A7-T4-B4の20名と中村先生でした。
ちなみに今日の第九も満席だったとか。

        

来週はいよいよ2022年の最終練習です。4月の演奏会を含め、充実した1年を気持ちよく締めくくれるよう集まりましょう(でも、24日、クリスマスイブなのね;)




音楽日記 12月 10日(土)

まずはお詫びを。
音楽日記を更新しようとしたら、先週の日記の日付が11月のままでした(汗;)
「ぼーっと生きてんじゃねえよ!」と○コちゃんに叱られそうです。
12月はホント慌ただしいです。管理人は前の日沖縄で仕事してました。
午後のスタッフ会議は間に合いませんでしたが、夕方の練習には間に合いました。ほっ

今日は大橋先生、中村先生揃っての練習です。
まずは発声(というか呼吸)のトレーディングから。
お腹を使うこと、横隔膜を広げることとキープすること、喉を使わずお腹で声を出すこと
30分ほどみっちりやりました。

では曲のレッスンに入ります。

SongCircle”Japonism and Jazz"
から 「4.Tsurusaki Dance and Swing
最初の女声の歌い出し、『全体の流れの中で動いて』
16小節~テナーのpppのヴォカリーズ、ソプラノの「ヨーイ」G-Bを受けて(正直全く独立して歌ってました。反省)また『出すよりは吸う感覚で』とのこと。ハイ。
大橋先生は「譜面は4/4と書いていますが2/2のリズム感覚で」歌って欲しいとのこと。意識します。
「ソレエーソレエーヤトソレエー」39小節、全パートB音で”ヤ”が揃います。
その次の歌詞、「・・・ひごりょう ももちの・・・」の最初の”も”リズムに乗って”も”
60小節~pf左手を聞いて4/4感覚で
65小節のアルト「リズムに乗って一筆書きで」うたう。
69小節~ベースの「かれすすき」『その歌い方は○波春夫、氷川○よしで歌って』とのこと。ベタにならない、リズムに乗っかることです。
80小節~の女声、『雅でなく素朴に(歌う)、生命力。なよなよしない』だそうです。
84小節のソプラノの細かいところ、時間をかけて明瞭になるよう特訓しました
アルトの「うめは においよ・・・」で『言葉で表現の仕方を楽しめるようになれるように』とのこと。
「なさけが だいいちよ」ここはたくましくて、かわいくて、色っぽい女声らしさがほしい、です。
97小節テナー、上昇旋律は『男気。均等に。上に行くにつれて痩せないこと』です
103小節~「かれて おつるも」アルトとベース、手を取り合って(ここユニゾンですよね)
125小節、ベースの「ソレエ-」歌い出しはまだritの中。「まってました!とやらない」こと(以前の小泉さんご指導はここからインテンポとしましたが、修正です)
次の男声、追っかけの繰り返し、テナーの「ヤトヤー」が痩せて聞こえる。(ベースと)同じで
129小節の「ソレサ」で男声同じ音、意識して。
最後のcresc、全パート、『あふれてくるものを感じる、豊かに』響かせて。
この1曲で20:00少し前まで。丁寧にさらいました。


中休みは、小泉さんから今日のスタッフ会議の内容、特に次期演奏会までの目標となるスケジュールの連絡がありました。別途刷りものにして出します。
管理人は沖縄に行ってきた証拠に「ちんすこう」のお土産。

後半は 「6.Yagi-Bushi and Samba」を
男声、最初のA、リズムを感じて伸ばす
「またもでました」”またも”の”た”はスピード感大事。”でました”の”し”は有声音で。「しかくしめんの」のさいしょの”し”は無声音OK。『拍の頭の言葉をはっきり』
「おんどとるとは」歌えてないことミエミエです。特にテナー、しっかり練習しました(汗;)
44~45小節、テナー上も捕まりました。45小節、Cを1拍ちゃんと伸ばすこと。
□2B、国定忠治の下りですが、最初mf、次のmemofは『小さく、シャープに』です。
「にばんむすこが」テナーにとって五線下のA、キツイですが『見える工夫を』とのこと。

今日はここで時間切れ。最後大橋先生からは
『サラシを(腹に)巻いて歌う』こと。
今日の練習は1曲1曲を深く掘り下げて充実した練習でした。

今日の練習はS6-A6-T4-B4の20名と両先生。
ソプラノの白木さん、ほぼ4年ぶりに復帰です。お母様の介護で団を離れていましたがお母様を見送り後、心の空虚をうめるべく歌うことを再度始めたとのことです。どうぞよろしくお願いします。
          

連絡です
◆機関紙の原稿、集まりつつあります。年内を締め切りとし、年始にHPと機関紙用の集合写真を撮影して発行にしたいと思います
◆中村先生から「瑞穂コペレッタ」のクリスマスコンサートの案内です。何でも初期メンバーの3名、今回の演奏会を持ってコペレッタ卒業後、みんな音大へ行くとのこと。すばらしい!

寒くなりました。コロナの気配も感じます。健康に注意し、また来週!



音楽日記 12月 3日(土)

12月になりました。時間の経つのは早いものです。
某NHKの人気番組によると「時間の経つのが早いのは『物事にときめかなくなったから』」だそうです。ボーっとせずに毎日を過ごしましょう。

今日は中村先生のピアノで練習です。ご指導は加藤智香子さんにお願いしました。
どうぞよろしくお願いします。

発声練習代わりにヴィクトリア「Sancta Maria, succre miseris」を歌います。
各パートの音もずいぶんきこえるようになり、音がハマってきた気がします。一方で「歌い方が平板」との指摘があります。盛り上がるところ、抑えるところ、この時期の楽譜には何も書いていませんが大橋先生の指導を思い出しましょう。
アルト、最後のGで伸ばすところ、ソプラノのメロディーに合わせcrescする感じで
せっかくなのでパレストリーナ「Super flumina Babilonis」も歌います。
こちらはヴィクトリアよりまだこなれていない感じでしょうか?
後半、5節の所を練習しました。「suspéndimus」の”p”はカタく、音が変わることを意識して、”e”は開きすぎないように
中村先生からは「上昇(旋律)はストレスにならない。思い切ってやってください」とのコメントも。

では今日のメイン、SongCircle”Japonism and Jazz"のおさらいをします。

5.Akatombo and Ballad」からいきます。
正直pfがつかないとオシャレな編曲くらいですが、pfによって雰囲気が全く違ってきます。
最初は中村先生のpfに押されている感じでした(汗;)
その中村先生からは「横浜で見ている夕焼け。オシャレな感じをもっと意識して」とのコメントが。

4.Tsurusaki Dance and Swing
久しぶりなのでずいぶんと忘れています。丁寧に思い出します。
最初の女声、装飾音符は思い切って。『やり過ぎだったら控えればいい』(by中村先生)です。
途中のスキャット、各パートどう歌うのか確認します。
中村先生からは『NHK「美の壺」のオープニング音楽をイメージしてください』とのこと。管理人もよく見ますが、和の良さとjazzの心地よい響きがマリアージュしています。

6.Yagi-Bushi and Samba
かけ声のAパートはとりあえずおいといて、Bパート部分をさらいます。
苦手なところを克服します。
最初の男声、AからC-D-G-Aは切らない。Gはアクセント。
まだちゃんと音が身体に入っていません。
男声は例えば□1Bの「おんどとるとは おおそれながら」の最初のオクターブEとか。
最後はちょっと消化不良気味でしたがなんとか最後までたどり着きました。
智香子さん、ありがとうございました。
中村先生も本番のあと駆けつけて下さり、お疲れの所ありがとうございました。

今日の出席者はS3-A7-T4-B4の18名と中村先生。ソプラノさん、急な都合で来られなくなった方が多かったようです。師走ですね
           

連絡です。
先週大橋先生からもご案内のあった「大中恩メモリアルフェスティバル」ですが、新実先生指揮の合同演奏で中村先生がピアノを弾かれるとのこと。関係者が多数関わっていますね。
12月4日東海市芸術劇場、12月18日名古屋市芸術創造センターです。

何かと慌ただしいですが、また来週も元気に集まりましょう。



音楽日記 11月 26日(土)

11月も終わりです。時の経つのは早いです。
来週は12月、あっという間に2022年も終わりです。

今日は大橋先生にご指導いただきます。よろしくお願いします。

まずはパレストリーナから

Super flumina Babilonis
ベースの入り、柔らかく流れるように
5小節~ここもベースですが、「~Babilonis」と歌っているときに、次の「super・・・」の歌う用意を
16小節~ソプラノとテナーの「et」、17小節のF音を揃える
40小節~テナーとベース「slicbus」の歌い方、単に流れるのではなくリズムを感じて(このあたり、言葉での表現が難しいです)
42小節、A音を揃えて(テナー、ベース)
八分音符の上り下り(44小節、50小節のテナーなど)を急がない
53小節、アルトとテナー、fで鳴らす
54小節、テナーとベースの動きを合わせて

各パートの動きがわかってきたところで、細部にこだわる精密な練習となりました

風紋」の練習をします。
第1章 風と砂丘
「風が」から「くる」へ。(単に風がくると歌わない)「風が」「とぶ」も同様
□3ベース、「ははのははの」から「ふところに」”ふ”の歌い出しを工夫して
□4女声、遅れます。前は2拍です
□5直前の”,”はブレスしますが、完全に切る
□5テナー「かぜがくる」は軽く(80kg以下で・・・管理人、苦笑)
□6女声の「かぜがくる」も冒頭ベースの指摘と同じです
□11スラーがかかっています。スラーを生かすように(歌う)
p8上段3小節目の「かぜが」ジャストで合わせる
この曲、ずっと風が吹いていますが、旋律、強弱で風は様々な表情を見せます。それを感じて歌い分ける。例えばp8中段ユニゾンでF-A♭-B-C-Dと上がる旋律、(砂丘の)砂を吹き上げる感じ、とか
また風の緩急をつける。□18はf、□19の3小節目、テナーはmf、そしてfで「かぜがふく」
□22のTempoIは(Più allegro)と指示がありますので□5と同じですが、少し遅くするかも、とのこと


第2章 あなたは風
(第2章では)どんな風が吹いているか?1章とは違う風、乾燥した風が吹いている。(これを表現したい)
最初のソプラノ、「あなたはかぜ」の歌い方練習しました。十六分音符の”な”が聞こえないと「あんたはかぜ」になってしまいます。また”た””は”は同じ音価で。
□9直前、男声はpで「かぜ」mfで「よ」ですが、切れないこと。ソプラノの四分休符を聴かせること。その間アルトの動きを聞いて隙間を埋める(要はちゃんとつなぐことですが、これが結構難しい)
「あついたいようを」一旦>して<で盛り上がります。この起伏を大げさにやる
□10の前の”,”ブレスして少し間を置く。一方□14の前の”,”はブレスするが柔らかくつなげる。
□12は□14と同じように柔らかくブレス
□22~男声は”u”ですが、心の中でアルトの旋律を歌う


最後にもう1回「Super flumina Babilonis」を通しました。
今日は結構精密な曲作りをしたと思います。大橋先生ありがとうございました。

今日の参加者はS7-A6-T3-B4の20名でした。
            
中休みには原田さん、川井さんから差し入れが。ありがとうございました。

連絡です
◆大橋先生から「大中恩メモリアルフェスティバル」の案内がありました。「青」さんが出演します。

来週はもう12月。コロナに、インフルに気をつけて元気に集まりましょう。


音楽日記 11月 19日(土)

管理人です。
11月も後半。この時期は全日本合唱コンクール全国大会の時期です。今日、明日の2日間三重県で開催されます。多くの合唱人が三重に集まります。名混を代表して(?)川井さんが聴きに行ってます(また様子を教えてください)


今日の練習はいつもの音楽プラザで小泉さ・・・ではなく智香子さんにご指導いただきます。
理由は小泉さんがベースの歌い手として練習したいから。今日は久しぶりの「風紋」をやりますが比較的新人の小柴さん、新加入の千葉さんは初めてということで。

声慣らしを兼ねてスタンフォードから行きます
Justorum animae
ゆっくりと、途中気になるところを確認しました。
p4下段の分かれるところ、3度進行を確認。
テナー、自己申告でp3下段のD#音確認しました。この音が取りにくいのは2小節前のH-D#の3度がきちんととれていないことが判明、今更ですが、でも確認できて良かった
Coelos ascendit hodie
来週、大橋先生に見ていただく予定なのでほぼ歌っていないChorus1を全員で確認します。
案の定といいますか、ほぼほぼ忘れています。智香子さんに丁寧に確認していただきます。
次回はChorus1/2に分かれて練習できますね!?

では、本日のメイン「風紋」です。
本当はSongCircle”Japonism and Jazz"の続きをやる予定でしたが、大橋先生の指導予定に対し中村先生がおやすみとなりましたのでアカペラのこの曲をさらうことにしました。
いつぶりでしょう、せっかくなので音楽日記を遡ってみました
・・・
前回の練習は9月17日でした。約2ヶ月空いています。
さて、
智香子さんのご指導で順番にさらいます。
概ね憶えていますが、細かいところのキレが悪い感じです。
小節で拍が変わるところ(例:p4の2段目、2/4→3/4→4/4とか)間違えないようにしましょう。
改めてこの曲、アルトさん大変です。何が大変って、2曲目の「あなたは風」、”u”のヴォカリーズが続きます、あとアクセントあり/なしを表現しなければなりません。
ほぼほぼ4曲で20:27、いい時間です。智香子さんありがとうございました。

今日の参加者はS3-A6-T4-B4の17名、ソプラノさんが少し少なめでした。
        

連絡です
◆機関紙原稿、お待ちしてま~す

来週は大橋先生のご指導です。元気に集まりましょう。



音楽日記 11月 12日(土)


今日は久しぶりの大橋先生の練習になります。先生、お元気になりましたでしょうか?
中村先生もお見えになり、早速練習開始です。
まずはカデンツで発声練習、そして曲に入ります。


スタンフォードのモテットからということで2曲目のCoelos ascendit hodieから練習します。
二群の合唱ですが、Chorus1はソロあるいはソリとして、Chorus2を見ていただきます。
最初に出てくる”Aleluia”、アレルヤですがどこに重きをおくか?”lu”です。
p10、長いフレーズがあります。うまくブレスをしましょう
p11「Patris Davidis carmina」しっかり(歌詞を)しゃべる
p12「in Dei solio」ソプラノ(+テナー)とベースが反進行で動きます。ベースはしっかり鳴らしましょう
アルトは”Dei”伸ばしていますが3拍目に重きを持っ4拍目の”i”へ
p14「Benedicamus」八分休符で乗り遅れない。インテンポで
p17「Amen」ベースのE→Dの動きを聴いて

ではSongCircle”Japonism and Jazz"の続き、 5.Akattombo and Ballad6.Yagi-Bushi and Sambaをさらいます。大橋先生に見ていただくのは初めてです。

5.Akattombo and Ballad
歌い出し「ゆうやけ・・・」で3拍目合唱は同じ音を歌っていますがpfの伴奏が動きます。これを感じて。気持ちの良い場所を探して
9小節、「やまの・・・」pfの右手が動いています。これと一緒に
33小節、合唱は「ゆうやけこやけの・・・」と同じですが、pfは3連符で動いています。この違いを感じて

6.Yagi-Bushi and Samba
とりあえす□Bのパートを練習します。
男声の「ア-」八分音符、Gにアクセントがついています。表現して。
「またもでました・・・」スピード感を持って。すべての言葉を歌うのではなく、拍の頭の言葉をはっきり
28小節、「もんくに・・・」を歌うには直前の長い音符を伸ばしすぎない、キレが大事です。
以下同じ。速いテンポで音、言葉がついていません。練習しましょう。

遅めの休憩を取ります。森田さんからチョコ菓子の差し入れがありました。
仕事でアメリカに出張に行ってきたそうです。お疲れ様でした。そしてごちそうさまでした。

少ない時間ですが「ふるさと」「Rasa sayang(ラサ・サヤン)」を見ていただきます。
ふるさと
12小節のアルトを練習しました。細かい音の動きを注意しましょう。
24小節「ふるさと」の最初の音をハモらせる
57小節、ソプラノのヴォカリーズ、低い音ですがしっかり。ポイントは『脱力して腰で歌う』だそうです。
Rasa sayang(ラサ・サヤン)」
これ、pfがつくとリズムがさっぱりわかりません。テンポも速くなれるまで大変ですね。
ワンポイントで「歌詞が揃うことは合わせる」ことを注意しましょう。
例えば94小節の”sa”、99小節の”sa”など

大橋先生、自分で歌って示す機会は少なかったものの、いつもの精力的な練習でした。
お疲れ様でした、そしてありがとうございました。

今日の参加者はS6-A6-T4-B5の21名、ベースは皆勤でした。
          


連絡です
◆大橋先生の練習予定が少し変わります。それに合わせパート練習の日程も変わります。
 パートの調整がつかず、仕切り直しとします。
◆中村先生から出演する演奏会の案内がありました。詳細は中村先生のTwitterにて
 チケットは中村先生まで
◆次期演奏会、来年11月で会場がとれました!詳細はオイオイご連絡します
◆団員の皆様、機関紙原稿お待ちしています。

来週も元気に歌いましょう!


音楽日記 11月 5日(土)

11月になりました。
芸術の秋、昨年と違うところはいろんな合唱団から演奏会の案内をいただくことです。
今日も情宣があります。その話は後ほど

今日は金山の音楽プラザで小泉さんのご指導で練習を進めます。
発声練習代わりにスタンフォードのモテットを歌います。
Beati quorum via
譜面では女声、続いて男声がほぼ同じフレーズを歌うのですが、歌詞なしで一緒に歌ってみます。
まずは2小節、ユニゾンからの3度ハーモニーを確認
そして譜面通りで歌詞なしで音の動きと関係を確認します。
次に歌詞付け、曲全体の構成を確認します。
Justorum animae
思い出し2回目、ずいぶん思い出してきました。
以前くどいほど練習した”sunt”の言い方、p5のベースの入りは拍内で収めますが、あとは拍の外に出します。思い出しましたか?
Coelos ascendit hodie
3曲で唯一ステージに乗せていないこの曲、思い出しと確認です。
構想では二群の内Chorus1をソロかダブルカルテットで、chorus2をその他全員のつもりです。
(今日のベース、歌い手が3人だったのでchorus1に2人当てると逆転しちゃう!と苦笑してました)
・・・
むーん、新曲の音取りですか?といった感じ。忘れることのなんと早いことよ!
嘆いてばかりでは仕方ありません。前に進むのみです。

中休みでは元団員の杉山さんがお見えになり、三重ヴォークスボーナ演奏会の情宣をしていただきました。聞けば名混の前指揮者、羽根先生は今回客演として1ステージ指揮を振られるとのこと。新旧のボーナが見られる機会です。会場は全日本合唱コンクール全国大会も開催される三重県文化会館大ホールです。

後半は先週も練習しました「ふるさと」「Rasa sayang(ラサ・サヤン)」を練習します。
まだ音取りの域を出ませんが曲の特徴は見えてきました。
さて、これがどんな音楽に発展するか楽しみです。
最後、「ウイスキーが、お好きでしょ」も練習しました。1フレーズですけど。
今日の練習も盛りだくさんでした。お疲れ様でした。

今日の参加者はS5-A7-T4-B4の20名でした。
       

連絡です
◆機関紙原稿募集しています
◆演奏会の招待状をたくさんいただいています。お時間のある方は是非
 11月6日 合唱団MIWO 三井住友海上しらかわホール 16:00~
 11月12日 名古屋市民コーラス 名古屋特殊陶業市民会館 16:00~
 11月13日 三重ヴォークスボーナ演奏会 三重県文化会館 15:00~
 11月13日 合唱団ピンクエコー 名古屋青少年文化センターアートピアホール 15:00~
 11月26日 名古屋ヴィクトリア合唱団 熱田文化小劇場 17:30~
 12月3日 男声合唱団響 三井住友海上しらかわホール 16:30~

来週は大橋先生のご指導を予定しています。体調は回復されたでしょうか?ご無理をなさらずお願いします


音楽日記 10月 29日(土)


10月も終わりです。日も短くなり、めっきり寒くなってきました。
今年はインフルエンザがはやるとか、はやらないとか・・・
健康管理は大切ですね。


今日は金山を離れて西生涯学習センターで練習でした。
地下鉄浄心駅すぐ、交通の便のいいところです。
会場係の加藤智香子さんにお骨折りいただきました(ありがとうございます)

今日は小泉さんのご指導です。
管理人、今日は別の本番があり、遅刻しました。
到着したときは発声練習代わりに、久しぶりにスタンフォードのモテットを練習していました。
小泉さん曰く「『Justorum animae』より『Beati quorum via』のほうがいい感じですね」
合唱祭で歌ったから、という声が出ましたが「Justorum 」も歌っているのですが・・・

では小泉さん持ち込み企画、SongCircle”Japonism and Jazz"の作曲者、森田花央里先生の編曲2作品を歌ってみます。
それは「ふるさと」「Rasa sayang(ラサ・サヤン)」です。
今日は2部屋用意しています。男女に分かれて音取りします。
およそ50分後、さてさてどんな音が鳴りますか。
まず「Rasa sayang」からいきます。これはインドネシアの民謡とのこと(小泉さん、この曲を初めて知ったのは”みんなのうた”とか)
ためしにググってみました。
みんなのうたは音源・映像なしとのこと(リンクだけ張っておきます)
オリジナルは「Rasa sayange」と綴るみたいです。
(インドネシア語なので機械翻訳してどうぞ)陽気な楽しい歌と感じました。
ただ、歌詞がつきません。口が・・・言葉が・・・要練習です。

「ふるさと」はこれまた多くの編曲が存在していますが、森田先生の編曲は多様な音が鳴る素敵な曲というのが第一印象です。

今日の参加者はS4-A5-T4-B4の17名、バランスのとれた、でもちょっと少なめの人数でした
         
連絡です
◆機関紙原稿募集します。本格的に集めます。よろしくお願いします。
◆練習では言えなかったのですが、秋の演奏会の招待状がたくさん届いています。ご希望の方はお早めに

来週はまた金山に戻ります。元気で参加しましょう!



音楽日記 10月 22日(土)

管理人です。身体が痛いです。
なぜかというと今日の午前中、高須先生のお宅へ伺い資料搬出のお手伝いをしてきたからです。
高須先生は「この曲を演奏する」となったら、関係する資料(楽譜、編曲なら本譜、CD、レコードなど)を片っ端から収集して勉強していました。
その量、1BOXカー(ハイエース)で約5台分!○ョワイエ団員で古書関係の仕事をしている方がお見えで、一括して預かってもらうことになりました。
ということですでに筋肉痛が始まりました。ううっ・・・
(津田さん、大丈夫ですか?)

さて今日の練習は大橋先生-中村先生のレッスンでしたが、大橋先生の体調不良(喉の調子が優れない)により小泉さん-中村先生の(元)師弟コンビでレッスンです。
大橋先生、心配です。早く回復されることをお祈りしています。

まず発声練習代わりに 「Sancta Maria, succre miseris」「Super flumina Babilonis」を歌います。「SanctaMaria・・・」は最初ヴォカリーズで、その後歌詞付けをしました。
だいぶ他パートの音を聞けるようになってきましたが、アンサンブルにはまだまだ。
「Super・・・」では小泉さんから「5連の詩から成り立っていますが、その冒頭先導するパート(ほぼアルト)は(音楽を)引っ張って下さい」とのこと。

本日のメイン、SongCircle”Japonism and Jazz"の音取り(ピアノつき)です。
合唱だけではわからなかった曲の全貌が(おぼろげながら)見えてきました。
5.Akattombo and Ballad
団内で議論となっているのは3番の歌詞「十五で姉やは嫁に行き」の”行き”、「いき」か「ゆき」か?
これ(Japonism)以外の編曲は「ゆき」、この曲はローマ字で”iki”と振ってあるので「いき」と練習しますが・・・検討ですね。
小泉さんからは「負われてみたのはいつの日か」を一息で行かず、”いつの日か”の前で(フレーズのための)ブレスをした方がいいのでは?ということになりました(これも相談)
6.Yagi-Bushi and Samba
先週の練習では歌詞付けが途中だったので後半の確認と歌詞付けを行ったあと、最初からさらいました。
先週は練習しなかったのですが、練習番号□Aの部分、伴奏しか書かれていませんがアドリブで”合いの手”を入れることになっています。
基本5つのパターンがありますが、アドリブですので(とりあえず)自己流もOKとします。一度歌ってみますが、なかなか上手くいきません(そりゃそうだ)工夫が必要です。
□1Aは男声のみ、□2Aは女声のみとか、いろいろアイデアが出ましたがもう少し熟成させましょう。

前回の大橋先生レッスンでピアノが合わせられなかった
3.Mimichiri-Boji and Bossa Nova
4.Tsurusaki Dance and Swing
を”ピアノ付きで”合わせます。
う~ん、おしゃれ~。ピアノが入ると沖縄民謡が一気に中南米にトリップします。
鶴崎踊りではムーディな感じが漂います。雰囲気に酔ってしまいそう。
それぞれの曲で(vocalise)がありますが、一応決めました。今後大橋先生と相談して変わることがありますので仮として下さい(鉛筆で薄く書いておく程度)
ということで今日も楽しく2時間半。
みなさまお疲れ様でした。中村先生ありがとうございました。

今日の練習はS4-A7-T5-B3の19名と中村先生。ちょうど20名でした。
テナーは「フィガロ」出演でおやすみしていた森田さんが出席、久しぶりの皆勤でした(^^)
         

連絡です
◆来週の練習場所が違います。西生涯学習センターです。改めてご確認下さい
◆機関紙原稿、募集中です。

ではまた来週、アイタタ(筋肉痛・・・)


音楽日記 10月 15日(土)

芸術の秋、到来です。
名混のメンバーの中では昨日(10/14)開催された愛知室内オーケストラ+ラトヴィア放送合唱団の話題で持ちきりです。そのほか14日はこんにゃく座「ネズミの涙」、15~16日は名古屋二期会「フィガロの結婚」があります(中村先生、ご苦労様です)。「フィガロ」は公募で団員の森田さんが参加しています。またお土産話聞かせて下さいね。

また、今日も見学の方がお見えになりました。女性です。合唱経験はないとのことでまずはソプラノで一緒に歌っていただくことにします

今週は小泉さんのご指導でSongCircle”Japonism and Jazz"から、残りの2曲
5.Akattombo and Ballad
6.Yagi-Bushi and Samba
の音取りを進めます。でもその前にポリフォニー2曲を歌います。
当初は発声練習代わりとしていましたが、大橋先生の丁寧なご指導で音楽になってきました。もう少し磨きをかけたいですね
Sancta Maria, succre miseris
小泉さんからは、「大橋先生がいつも言われている2/2の特に2拍目の歌い方、次へつながる勢いを感じましょう」とのこと。そしてパートの音、歌い出しが揃うところを確認しました。
Super flumina Babilonis
こちらは、今日は思い出し歌い程度となりました。またしっかり練習しましょう。

では、本日のメイン、音取りです。
5.Akattombo and Ballad
おなじみ、日本人なら誰でも知っている「赤とんぼ」です。無数の編曲があります。森田先生はどのようにアレンジしたのでしょうか。
管理人の感じでは合唱はシンプルな編曲、最後にもう一度「夕焼小焼の赤とんぼ 負われてみたのはいつの日か」を持ってきたところに”らしさ”を感じました(生意気!)
6.Yagi-Bushi and Samba
これもおなじみ、「八木節」ですが、打って変わって大苦戦。何が大苦戦かというといわゆる知っているメロディーと異なるフレーズが出てくるところ、そしてリズムが細かく変化するところでしょうか。
結局階名唱で最後まで行ったあと、歌詞付けは~p58、それもイマイチのところで20:30を迎えました。反復練習で身につけていきましょう。

今日の参加者はS7-A7-T4-B4の22名でした。
見学の方、皆さんがどんどん歌う中でついて行くのがやっととのことでした(いえいえ、全然歌えていないです。ごまかしが上手なだけです汗;)
         

連絡です
◆来週、大橋先生のご指導を予定していましたが、先生の体調を考慮し、先生の指導をおやすみとします。ご了承下さい。
◆10/29の練習場所について、会場係の智香子さんから説明がありました。
 地下鉄浄心駅下車すぐ、入口が2階です。(練習会場にもリンクを張っています)


音楽日記 10月 8日(土)

管理人です。
一気に秋が深まった気がします。今週後半はぐっと寒く、最高気温では11月頃とか12月頃とか言われていました。どうぞ体調を崩さぬように。


今日は大橋先生のご指導日ですが、大橋先生少々体調を崩されて声が出しにくいとのこと。なるべく先生にご負担をかけないようにしたいと思います。
といいつつ、18時の練習前にソプラノのパート練習がありました。
少し指導していただくだけで安定感がずいぶん違います。
          

中村先生は少々遅刻(二期会「フィガロの結婚」の稽古立ち会いのため)とのことでアカペラの曲を中心に練習を進めます。
Sancta Maria, succre miseris
出だし、ちゃんと準備して歌い出し(その音符から始まっているわけではない)
長い音符(付点付き音符)のあとの短い音符(八分音符)はかるく歌う(例:10小節のテナー)
20小節テナーの「(flebi)les」舌を上顎につけて”les”と発音
「ora pro populo」の四分音符”o-ra pro”の語感は”ra”に重心をおいて
30小節ベースの「interveni・・・」の出だしはテナーの流れをもらって
オクターブで鳴る音を揃える(36小節のソプラノ-ベースのB/43小節のソプラノ-テナー-ベースのCなど)
55小節~「qui-cum-que」の重み付けも注意。”cum”が重い。
男声の「ce-le-blant」を受けてアルトが「ce-le-blant」。アルトの「ce」歌い出しの付点四分+八分を受けて男声が付点四分+八分

今日は先生から「ロマン派にならないで」としきりに注意されました。
つい歌ってしまいがちですが素っ気なく淡々と歌う方が良いようです。

Super flumina Babilonis
中村先生がお見えにならないのでパレストリーナを進めます。
9小節のテナー、しんがりで歌い始めます。他3パートの方、テナーの入りを聞いて下さい。
この曲の詩は5連から成り立っていることを何度も申し上げていますが、大橋先生から「4連まではいいのだけれども、5連の”suspéndimus órgana”(オルガン=竪琴)を(木の枝に)かけた」がしっくりこないのよね」と疑問を呈されました。どのように歌いたいか、歌うかが課題になりそうです。津田さんからは「旋律がジョスカン・デ・プレの『オケゲムの死を悼む挽歌』にそっくり」という意見が出されました。
下降旋律なんですが歌い出しのポジションは上がっていきます。さて、どう歌うか?みなでよく考えましょう。

中村先生到着しました。 「ウイスキーが、お好きでしょ」に入ります。
どの曲をやりましょうか・・・というところで、音の確認もあった「SWEET MEMORIES」になりました。
p32、56小節のアルトは48小節と同じとのことです(編曲者の松波先生に確認しました)
アカペラの曲をゆっくり、しっかりやっていたので曲の運びをずいぶん早く感じます。
10~12小節のオブリガード、ベースのE→Aを練習。Aをちゃんと。12小節で歌い直し。
33小節~男声の英語と女声の日本語は(今は)寄り添わなくても良い。男声練習しました。まだ英語が身体に入っていないです。

最初のソプラノ歌い出し先生から「How old are you? 『Five!』」とキツーいひとこと。
「ソロでうたうとかはどう歌っても良いのだけれど、これは合唱。歌手のマネをしないで」
ハイ、その通りで。

いつものことながら2時間半はあっという間。大橋先生お疲れ様でした。
中村先生も大忙し。どうぞ疲れが出ませんように。
両先生、どうぞ静養下さいませ。

今日の練習はS7-A8-T4-B5の24名。充実してきました。
          

連絡です
◆来週、見学の方がお見えになります。温かくお迎えしましょう
◆来年の合唱祭の意識調査、ご意見を伺いました。回答しておきます

朝晩も、一週間の内でも寒暖の差が激しい季節です。どうぞお気をつけ下さい。


音楽日記 10月 1日(土)

0月です。
9月は何かと忙しく、”あっ”という間に過ぎていった気がします。
朝晩涼しくなりいろいろ取り組むのにいい季節となってきました。

今日は小泉さんのご指導で「Sancta Maria, succre miseris」と「ウイスキーが、お好きでしょ」を重点的に練習します。

Sancta Maria, succre miseris
特に歌詞の発音につき注意を受けます。
最初の「succure」子音の重なりを意識(詰めて歌う)
「iuva」は「juva」と表記されることもあります。母音は”i”(もしくは”j”)です。
”r”もっと巻きましょう。一番巻くのが上手なのはソプラノさん。
「tuam」の”m”をちゃんと発音。
アルトさん、最後「memoritionem」の”nem”が5.5小節伸ばします。”もう終わった”にならないように。
テナーのH-A-Hの動きを聞いて合わせる。

ウイスキーが、お好きでしょ
最初~20小節まで歌って指摘が。「語尾が全部大きいです」フレーズの終わりがたいてい二分音符、それを歌ってしまいます。むしろ収めるように。
最初のソプラノ「ウイスキーが・・・」は音符がついていますが、次のテナーの歌い出しは「ウイス」の”ス”が無声音なんですね。改めて確認。
あと、スイングですね。八分音符×2を三連符に変換。縦が合いません。
21小節~リズムパートの細かい表現(テヌート/スタッカート/アクセント)の歌い分けを
テンポの揺れはあまり気にせず歌いましたが、それも表現できるともっと曲が生きてきますね。
スキャットソングメドレー
(夜がくる)のところ、旋律的に暗くなりがちです。注意。
(茶色の小瓶)ここも音符に細かく記号がついています(アクセント/スタッカート/テヌート)
84小節のfpのところ、fをちゃんと鳴らしてからp、そしてcresc(この表現、たくさん出てきます)
(Paradise Has No Border)106小節の「papapa」はその前のスキャットを歌っているパート(アルト/ベース)が遅れがちです。またここもfpがありますね。
SWEET MEMORIES
□Eからの男声、英語の歌詞で「never」の”er”、「more」の”re”の発音に注意。また「Please・・・」の歌詞付けを変更していますので確認
ルビーの指輪
時間がなくなり、ほぼ歌い飛ばしとなりました。細かいところはまた確認。

ということで2時間半の練習は終了。お疲れ様でした。

今日の出席者はS6-A7-T4-B3の21名でした。
           

見学に来ていただいていましたベース千葉さん、めでたく承認です。よろしくお願いします。

中休みに情宣。コールフリュッセ演奏会が11月にあります。
フリュッセの母体は幸声会だったんですね(知りませんでした)OG合同ステージに土岐さんと天野さんが出演します

          
連絡です
◆来年の合唱祭、会場(稲沢市民会館:名古屋文理大学文化フォーラム)の都合で6月/10月の分割開催となります。意向調査をしています。ご意見をお寄せください
◆機関紙原稿集めています。10月末めどでお願いします

来週は大橋先生のご指導です。元気に集まりましょう!


音楽日記 9月 24日(土)

更新が遅くなりすみません。
日曜日、忙しかったもので・・・(その話は後ほど)
名混の練習日記です。

今日は大橋先生のご指導です。中村先生は所用でおやすみです。
音取りをしてきたSongCircle”Japonism and Jazz"から
3.Mimichiri-Boji and Bossa Nova」を見ていただきます。
最初、46小節(一連の歌詞の区切りですね)まで歌って返します。
大橋先生の第1声は「沖縄(琉球)音階を意識して!」でした。過ぎに聞いたらわかる沖縄音階、
単なる音の羅列ではなく沖縄をイメージしましょう。
「うふむらうどぅんぬ」の”どぅ”と「かどぅかない」の”どぅ”は意味が違います
(前者は”大村殿”、後者は”角”の意味です)
「いくたい いくたい たっちょんど」(何人も何人も立ってるぞ)「みっちゃいよっちゃい たっちょんど」
(三人も四人も立ってるぞ)イメージです、イメージ。
49小節~ベースの「da」は軽く。
62小節~ソプラノ、”広場に出る”おおらかなイメージで

(ここで、なぜか次の 「4.Tsurusaki Dance and Swing」に行かず、パレストリーナです)

Super flumina Babilonis
最初のベース、ゆったり、川面に風が吹く感じで。
39小節~(第3シラブル)「salicibus」は”柳”、ゴツくならない
55小節~(第5シラブル)「suspendimus」は”つるす”何を?「organa」(竪琴)ですね。

これも歌詞の意味を捉えてイメージが大切ですね。

ここで大橋先生、「次は・・・」としてウイスキーの楽譜に手をかけたので、小泉さんから「鶴崎踊りを見ていただきたいのですが」と申し入れ。
4.Tsurusaki Dance and Swing
苦戦した装飾音符は「はなが--」「かお-り」etcで了解をいただきました。
スキャトですが、71~アルトさんは上手にこなしたのですが、74~のテナーはガタガタ(汗;)とりあえず全部”ダ”にしました。
105~ソプラノの下はB音を伸ばした後、107小節からソプラノ上に合流します。


ということで、お疲れ様でした。

今日の練習はS4-A8-T5-B4の21名でした。
          

連絡です。
◆次期演奏会ですが来年の11月の日曜日が濃厚ということで了解をいただきました。今後正式な手続きに入ります。
◆見学の方2名(ソプラノ、ベース)来週承認を行いたいと思います。

ということで、
翌日は演奏会いろいろでした。
小泉さんは西春少年少女合唱団の演奏会本番、そしてテナーの川井、大西、津田、松本の4名はクール・ジョワイエの演奏会本番でした。管理人(松本)はジョワイエの演奏会に出ましたのでその感想を少し。
今回の演奏会は50周年、そのエッセンスを詰め込むということで苦労しました。最後は委嘱初演「生まれたよ、ぼく」(作詩:谷川俊太郎、作曲:萩京子)でした。シンプルなグレゴリオから始まって、シンプルな委嘱(ほんと、音が少ないんです)で終わる。例によってキズの多い演奏でしたが出演者もお客様も楽しんでいただけたかと。大橋先生もお越しいただきました(ありがとうございました)


音楽日記 9月 17日(土)

管理人です。
このところ、週末になると台風が来ているような感じです。
大きな被害が出ませんように(祈り)


今日も小泉さんのご指導です。
いつもは小泉さんが前へ出ると、ベースが少なくなってキビシイのですが、今日のベースは違います。小泉さんが前へ出ても4名、久しぶりの小柴さんに見学の方も。
ベースがしっかり鳴ると落ち着きがいいですね。

早速、発声を兼ねて「Super flumina Babilonis」を歌います。
ヴォカリーズで歌いますが、歌詞を歌わないと息の切れたところでブレスをして何の音楽かわからなくなります。
後半は歌詞をつけて歌いましたがまだモノフォニーとしての揃い、ポリフォニーのフレーズの絡み合いが今ひとつ。お互いを聴きあうことが大切です(なかなか余裕がなくて・・・)

では今日のメイン、SongCircle”Japonism and Jazz"の音取り(の続き)です
(今、↓を見たら全く同じことを書いてます。う~ん、ワンパターン)
3.Mimichiri-Boji and Bossa Nova」の復習をします。
まだ先週歌ったばかりなので音が頭に入っていて比較的スムースです。
実際にはこれにピアノとマラカスがついてボサノヴァになるんですね。なかなかイメージできないのですが、楽しみです。
4.Tsurusaki Dance and Swing」も復習します。
男女の駆け引き、小泉さんは「もっと艶っぽい歌だよね」と言われるのですが、まだ音(リズム)を取るので精一杯です。
p34~Med.swing、p39~Med.up swing,
p45~Senza tempoからのFreely、p47~Med.swingとテンポが頻繁に変わります。
これが自然にできると”曲が身体に入った”ことになるのでしょうか・・・

小休止を挟んで初めに戻ります。

1.Sakura and Blues」音はそれほど難しくありません。すぐ思い出しました。
小泉さんは「『さくら』は武満徹をはじめ、多くの編曲があります。この森田さんの編曲は一言で言うと『ゴージャス!』そんな風景が広がるといいですね」とのこと。
ゴージャスなブルース、いいですね。
2.Mogami River Boatman's Song and Waltz
さくらと打って変わって、男声の装飾音符が揃わず苦しみます。
あの智香子さんの特訓は何だったの!?という体たらく(ごめんなさいね)
リズム音痴の悲しさを実感します。
特に苦しんだのがp13下の「えぐさげ」のところ。頑張りましょう。
これもテンポの指定がいろいろ。Jazz waltzにp20はSwing!と”!”までついています。

残り時間も少ないですが、「風紋」をさらいます。
4.風紋
・・・忘れてます。ホント忘れることのなんと早いことか!地道に歌って身につけるしかないです。
あと、一番最後、ベースが3つに分かれるのですが、今日はこれが聞こえました。
感動!やっぱり合唱はベースで持つ?
お疲れ様でした。

今日の参加者はS4-A7-T4-B5の20名。ソプラノさんが少ないのが気になりますが、ベース充実。
        

連絡です
◆芸術の秋ということでいくつかの演奏会の案内が届いています。招待券もあります。
◆機関紙原稿募集中です
◆次期演奏会の日程を検討中ですが、スタッフとしては日曜日開催を提案します。理由は土曜日に直前練習が出来るため。2023年10月11月でどうしても日曜日の都合が悪い方各パトリにご連絡ください。それを元に10月以降の会場予約を考えます。

台風に、コロナにといろんな厄災が身の回りにありますが、しっかり備えて迎えましょう。
来週は大橋先生のご指導日です。みんな集まれ!


音楽日記 9月 10日(土)

管理人です。
まだ昼間は暑いですが、朝晩は少し涼しくなりました。
あれほどうるさかったセミの声はなく、秋の虫たちに変わっています。
季節は間違いなく進んでいます。


今日は小泉さんのご指導で音取りの続きの練習です。
おっと、その前に今日はうれしいお知らせが。
待望のベースの見学者がお見えになりました。久しく歌っていないとのことですが、名混を気に入ってくれますでしょうか?

発声練習代わりに「Super flumina Babilonis」を歌います。この曲、約1ヶ月ぶりなんですね。
最初は”ma”(ヴォカリーズ)で歌います。ちょっとおっかなびっくり。出だしの音がふらつきます。
何回か歌っていると思い出してきました。
ヴォカリーズでも歌詞を意識して歌うのが大切ですね。フレーズを感じて歌いましょう。

さて、今日のメイン、SongCircle”Japonism and Jazz"の音取り(の続き)です
まずは「3.Mimichiri-Boji and Bossa Nova」から
沖縄の「耳切り坊主」という子守歌が元歌です。
アルトの永田さんが歌詞の意味を調べて下さいました(感謝!)一部をご紹介します。

沖縄本島に琉球王朝時代から伝わる童歌(わらべうた)、子守歌である。
いつ頃誰が作ったか、記録はない。
「怖い怖い耳を切る坊主が立っているぞ~たくさんいるぞ~刀やカマを持って泣く子は耳を切られるよ~ だから泣くなよ~」と泣いている子を泣きやますわけだ。
この歌を歌って寝かしつけられた方や寝かしつけた側の方もおられるかもしれない。

怖~い歌です。
旋律は見事に沖縄旋法、誰が聴いても南の島を想像することでしょう。
確か「さくら・・・」の時にも書きましたがこれがボサノヴァにどう変化するか、楽しみです。

4.Tsurusaki Dance and Swing
大分の民謡、男女の艶っぽい掛け合いが歌われています
「ソレエー ヤトサー・・・」というかけ声が印象的です。
ここでみなに疑問が。
楽譜に(Vocalise)と(Scat)という指示があります。さてどう歌う?
ということでGoogle先生に聞いてみました

ヴォカリーズ(Vocalise)
は、歌詞を伴わずに(しばしば1種類以上の)母音のみによって歌う歌唱法を指す。母音唱法とも呼ばれる。

スキャット (Scat)は、主にジャズで使われる歌唱法で、意味のない音(例えば「ダバダバ」「ドゥビドゥビ」「パヤパヤ」といったような)をメロディーにあわせて即興的(アドリブ)に歌うこと。
この歌唱法は、「歌」というよりも声を一つの楽器として表現することが目的である。

だそうです。
あと、装飾音の歌詞付けも議論になりました。
例えばp33女声の「はなが-」の”が”、「はな--が-」か「はなが---」か
小泉さんの今日の結論は「歌いにくい方でやっておきましょう。簡単な方はすぐ出来ますから」ということで後者の「はなが---」で歌いました。

思い出しをもう二つ。
「風紋」から「おやすみ砂丘」
一度歌いましたが、半音下がりました(汗;)アカペラですので油断すると音が下がります。
「ウイスキーが、お好きでしょ」から「ルビーの指輪」
これも一度通したのみ。でもずいぶんと忘れています。あぁ忘却のなんと早いことよ!
お疲れ様でした。

今日の参加者はS6-A7-T5-B4の22名でした。
           
ベースの見学の方「久しぶりに歌えて楽しかったです」とのこと。また来週も来て下さいね。

連絡です
◆テナー森田さんから名古屋二期会「フィガロの結婚」の情宣です。歌は少なめですが、踊りがあるということで日々がんばっておられます。ご都合のつく方、是非
◆10月29日は当初「スタジオあもーれ」を予定しておりましたが、人数も増え密を避けるために場所を「名古屋西生涯学習センター」に変更します。
◆川井さん情報。9月11日に「湘南市民コール」演奏会にて「ウイスキーが、お好きでしょ」が演奏されます。配信もあるようですので時間の合う方、ご視聴下さい。
◆機関紙作ります。皆さんの投稿をお待ちしています。10月いっぱい原稿集めます

一部の方より疑問が呈されて休団と団費の扱いについて確認しました。
休団とは「事前に申し出ることによって活動を休止し、その代わり休団中の団費の徴収を免除する」ことです。一方諸事情で欠席が続いた場合はお休みしても団費は徴収となります。
どうぞご理解をお願いします。


芸術の秋到来、来週も元気に集まりましょう!

追伸:今日は練習しませんでしたが、「Mogami-River・・・」で出てくる”3拍4連符”は割り切れます。
ということで小泉さんの解説がありました。写真貼っておきます。
         


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音楽日記 9月 3日(土)

9月になりました。
時の経つのは早いですね。ぼ~っと生きてると何もしないままになってしまいます。
今日も張り切って参りましょう。


今日は大橋先生、中村先生のご指導の日です。
まずは発声練習代わりに「Sancta Maria, succrre miseris」を練習します。
母音唱で全体の声の音色を整えた後、歌います。
大橋先生の注意は
・上昇旋律の時は自然にcresc、下降旋律の時は(自然に)dimをかける
・子音で”r”はまく。例えば”Maria”など
男声、55~「quiqumque」をつなげて。「qui + qumque」になりがち
ではSongCircle”Japonism and Jazz"を見ていただきます。
1.Sakura and Blues
大橋先生、「私、こういう日本の歌のアレンジって大好きなの」とのこと。
「さくら」の”ら”二分音符、4拍目のpfを聴いて(そこまでちゃんと伸ばす)
「やよいのそらは」の”は”二分音符もちゃんと伸ばす。
22小節、テナーがh→Eに動きます。「見得を切る。Eはf保って」
28小節ソプラノとベースの3連符はpfを聴いて
38小節テナーEとF、Eは(今は)はっきり下りる。寄り添って歌う
2.Mogami River Boatman's Song and Waltz
5小節の男声、遠くから、でも力強く聞こえてくるように。
「エンヤコラ」は「エンーヤコラ」か「エーンヤコラ」か質問しましたが、今はまだそれほど気にしなくても良いとのこと。
33小節~、歌詞は「エーエーヤー・・・」とありますが、「エーエーンヤー・・・」が自然かとのこと。以下同じ
44小節「しょぱくて」はっきりと
50小節、JazzWaltzのテンポは四分音符=100を目安に。accelします
54小節~女声のvocaliseは”e”、66小節~は特に指示なし(音とりは”e”でした)、78小節~アルト、ベースは”a”として下さい。
78小節のテナー(ソプラノ)「ヨーエサノ・・・」mpはナイショの楽しみの感じ
アルト、88~89小節はつなげて。87小節の5連符の前でブレスしてよい

「ウイスキーが、お好きでしょ」から「スキャットソングメドレー
(ナイショですが、これさらっていなかったので汗;汗;です)
<夜がくる>
最初のベース、気楽に歌えると良い
15小節”deh”と”dee”は歌い分ける。またアルトとベースで掛け合いを意識する
<茶色の小瓶>
47小節、”da”の二分音符聴きあって揃えて。以下同じ
49小節「dada」の上昇旋律は軽くcresc
71小節(練習番号□I)「おばさんがでてくる」ように歌う。たっぷりと、と解釈しました(汗;)
<Paradise Has No Boader>
138~139の動きを確認。
145小節、アクセント付きの「papapa」とスラーのついた「dayadiya」は歌い分ける

久々の2時間半、休憩なし練習でした。お疲れ様でした。

今日の参加者はS6-A6-T5-B2の19名でした
            

大橋先生からご友人の方の作品展の案内がありました。

練習後、練習会場について話し合いを持ちました。
来年4月からはいわゆる”ジプシー”(練習会場を転々とする)ですが、いつもお願いしている「スタジオあい」に先約があり、使えないことがわかりました。安価で集まりやすい会場の情報を募集します。
また10/29は「スタジオあもーれ」を予約していますが、人数も増え、距離も取りたいことから場所を変更することとしました。ご了承下さい。

下火になりつつありますが、でもコロナ!まだまだはやっています。
みなさま、どうぞお気をつけを!


音楽日記 8月 27日(土)

管理人です。
今日の練習、ワクワク、ソワソワしています。
なんと今日、新しい見学の方が3名お見えになります。
いままで順番にお見えになり、同時に3名の方が見学というのはありましたが、新しく3名というのは初めてです。このコロナ下、大変ありがたいことです。
女性が1名、男性が2名。それぞれアルト、テナーで見学していただきます。


今日も小泉さんはおやすみ、加藤智香子さんに練習を進めていただきます。
(名混は少数ですが、このあたりのスタッフが充実して頼もしい限りです)
先週の続きということでSongCircle”Japonism and Jazz"の音取りを確認します。
(楽譜表紙裏に、タイトル表記をそうするよう指示があります。先日気づきました^^;)
発声練習代わりに「1.Sakura and Blues」を歌います。
音は入りました。ただBluesの感じは???
ここは来週大橋先生にみっちり指導してもらいましょう。
2.Mogami River Boatman's Song and Waltz」は男声主体、先週に引き続き細かいこぶし回し(装飾音符)がイマイチ揃いません。また3拍4連符も苦手です。ホント、リズム音痴で困ります。

前半はこの2曲の音取り、音確認で19:22。少し休憩して後半の練習です。

後半は、まずヴィクトリアの「Sancta Maria, succrre miseris」から。
先週智香子さんに言われた”他のパートが何やっているか意識して”歌ってみます。先週よりも少しは意識できたかな?
また、智香子さんから「今日はテナーがよく聞こえます。テナーを聴いて歌ってみましょう」(驚!)というコメントも出ました。
実は今日のテナー、皆勤+見学2名で本日の最強パートなのでした。
あと、臨時記号の扱いで団内でやりとりがありました。
最初の問題提起は65小節のテナーはHで歌っていますがBではないかと。
参考演奏(YouTubeなど)もいろいろあるようです。このあたり、臨時記号の有無は「ムジカフィクタ」(音符の上下に臨時記号がつく)と関連しており、小泉さんが元譜から移調譜を作成した際に、ムジカフィクタもそうでないのも通常の臨時記号として処理されてしまったようです。
津田さんからはムジカフィクタに関する参考サイトの紹介もありました。読み応えありますのでお時間のあるときに。
とりあえず大橋先生からは譜面通りで歌ってみましょうとの回答がきています。

最後に 「ウイスキーが、お好きでしょ」から「SWEET MEMORIES」をさらいます。
悲しいかな、新しいもの(ジャポニズムのことです)が入ってくると、今までのもの(SWEET MEMORIESのことです)が押し出されてしまいます。数回歌い直してやっと思い出す始末(ヤレヤレ)
ということで2回にわたる智香子さん特別レッスン終了です。
智香子さん、お疲れ様でした。みなさま、お疲れ様でした。

練習後、見学の方の感想は、久しぶりに歌えて良かったと好意的な反応が(ほっ)。
お仕事、ご家庭の事情などいろいろありますが、また見学(歌い)に来て下さいね

今日の参加者はS4-A6-T7-B2の19名。アルトとテナーには見学の方を含みます。
         

連絡です
◆来週は大橋先生、中村先生の練習です。この状況下大変ですがよろしくご参集下さい。

では来週も、元気に集まれますように。


音楽日記 8月 20日(土)

8月も後半です。
夏休みの方、夏休みが終わった方、夏休みのない方、いろいろです。
ただコロナ!感染者数は非常に増えています。注意してもなかなか防ぎきれるものではありませんが基本に忠実に自己防衛していきましょう。


ということで練習開始します。本来は小泉さんのご指導で「Japonism and Jazz」の音取りを行う予定でしたが小泉さんが急きょおやすみのため、加藤智香子さんにお願いして音取りを行います。

まずは「Sakura and Blues」、これはイ短調ですので音取りは順調。あとピアノと合わせてブルースのニュアンスをいかに表現するかですね。
次に「Mogami River Boatman's Song and Waltz」最上川舟歌です。
管理人、男声合唱出身で最上川舟歌というと清水修の名編曲が染みついていますので苦戦しました。また全体の半分以上が男声のため、女性の皆さんはちょっと退屈だったかもしれません。
細かい装飾音符(こぶしですね)はまだまだ練習が必要です。

ここで中休み。堀さんから差し入れ(大阪のポン菓子)ごちそうさまでした(^^)

後半は今までの曲を復習します。
ウイスキーが、お好きでしょ」から「スキャットソングメドレー」”Paradise Has No Boader”のパートをさらいます。何度もやっているのですが相変わらずのリズム感の悪さ。智香子さんにビシバシ愛の鞭を打たれる男声陣。
そして「Coelos ascendit hodie」これもまだ身についていません。細かい節回しがぎこちないです。
二群の合唱の内、第2コーラスのみ練習していることもありますが、もう少しスムースに歌いたいですね。
最後は「Sancta Maria, succrre miseris」をさらいます。
智香子さんから「まだ自分のパートを歌うのに必死、他のパートを聴けていない」との指摘が。
ハイ、その通りでございます。もう少し他のパートも聴いて歌えるようになりたいですね。

今日の参加者はS3-A5-T3-B2の13名。並べた椅子に空きが目立ちました
      

来週も「Japonism and Jazz」の音取りです。頑張りましょう。
また来週、元気に集まれますように。


音楽日記 8月 13日(土)

いわゆる「お盆」です。
夏休みの方(管理人もそうですが)、夏休みなど関係ない方もおられます。
コロナ感染が不安ですが、きっちり予防して練習に臨みましょう。

今日は大橋先生、中村先生のご指導日です。中村先生は久しぶりですね。
では早速。


最初はパレストリーナの「Super flumina Babilonis」から。小泉さんが声出し代わりに1節をさらった後、大橋先生に引き継ぎます。
この曲、全5節から成っていますが各節ごとに練習します。
声出しを兼ねるとのことで「ma」で歌います。
maで歌うと歌詞、フレーズの意識がおろそかになります。歌詞をよく見ながら歌います。
ポリフォニーですから他のパートとの関係が重要になります。どのパートが何を歌っていて、どこが揃い、どこが対比するか、大橋先生は「表と裏、光と影」と表現されていました。

続いて「風紋」の続き、3章「おやすみ砂丘」4章「風紋」を見ていただきます。
最初のアルト、楽譜に<>がついています。まずは『わざとらしいくらいに』表現。
□3男声「風の百万本の手の中で」は一つのフレーズのつもり
最後の□16は<>がよく表現できていました。そのつもりで

本当はattacaで4章「風紋」ですが、小休止。

森田さんから素朴な疑問。p24□8のテナー、休符に<がついています
小泉さんに古い楽譜を見せていただきましたがやはり同じ。
何でしょう???大橋先生も苦笑です。

風紋」に戻ります。
「風がくる 風が吹く」疾走という言葉がぴったり。切れ味鋭く歌います。
□11の女声「あいにくる」は豊かに。


最後はスタンフォードのモテト2曲目「Coelos ascendit hodie」をさらいます。
第1コーラスを中村先生に弾いていただき、第2コーラスを歌います。
管理人、先週の練習遅刻しましたので初見に近く、ほぼほぼ忘却です(汗;)
ということで練習終了です。皆様お疲れ様でした。

今日の参加者はS5-A7-T4-B3の19名。お盆にしてはまあまあ集まったかな?
        

連絡です
大橋先生、中村先生、そして小泉さんから情宣がたくさん!
8月20日 愛知県少年少女合唱連盟 第24回合唱フェスティバル 芸文コンサートホール
8月25日 美Silentランチコンサート「なつのトリオ」美Silenthall(本山)
8月31日 瑞穂コペレッタ サマーコンサート 瑞穂文化小劇場
10月30日 谷辺昌央ギターリサイタル 宗次ホール
12月20日 東海バロックプロジェクト「イタリア古典歌曲の源を訪ねて」HITOMIホール

詳細はそれぞれのリンク先を参照してください。

連盟の機関紙「コーラス愛知」最新号来ました。

おまけ
美Silenthall本山、気になったので調べてみました。
へぇ~音楽家専用のマンション?すごいですね。


音楽日記 8月 6日(土)

今日は8月6日、いろんな日です。
広島に原爆が落とされました(黙祷)、
そして愛知県合唱コンクールの日でもあります(何という飛躍!)
管理人、6日土曜日、7日日曜日とお手伝いしました(その話は下の方で)

6日のコンクールが終了したのが18:20(名混の練習開始からもう20分経っています)
車を飛ばして金山の音楽プラザに向かいます。
管理人が到着した時はちょうどスタンフォードの2曲目「Coelos ascendit hodie」を合わせている最中でした。
キーボードのセッティングやら何やらの間に前半の練習は終わり、中休みに突入しました。

久しぶりにお土産にありつきます。小泉さんからの羽二重餅。何でもおととい(8月4日)に福井県へコンクールの審査に出かけたそうです。大橋先生も同じ審査員だったとか。
ご存じとは思いますが、その日福井は記録的大雨で大変、コンクールの最中もマナーモードの携帯が緊急警報をうなり出したり、最後はJRが止まって帰れなくなりそうなところ、バスを手配していただきなんとか名古屋に帰り着いたとのこと。お疲れ様でございました。

後半は「風紋」の確認です。
後半、「お休み砂丘」そして「風紋」をさらいます。
風紋の詩は岩谷時子さんですが、男女の艶っぽい掛け合いが続きます。ぽっ
そしてパレストリーナ「Super flumina Babilonis」もさらいました(パレストリーナが先だったかな?)
半分しか歌えなかったのであっという間に練習は終わりました。
(中身のない音楽日記ですみません)

今日の参加者はS7-A8-T5-B2の22名。コンスタントに20名集まるようになりました。
(休憩中の写真です)
      
来週は大橋先生に見ていただきます。しっかり集まってしっかり歌いましょう。

ということで名混練習を挟んで土曜日日曜日、愛知県合唱コンクールのの手伝いをしてきました。
名混からは泉尾さん、大西さんにもお手伝いいただき、充実した2日間でした。
3年ぶりに有観客、本番のみですがマスクを外しての歌唱ありということでどの団体も熱演でした。
特に2日目の最後一般(室内、同声、混声)は実力派揃い。どの団が中部大会に進んでもおかしくない演奏でした。でも進めるのは室内、同声、混声各1団体の3団体のみ。
結果は10日(水)に愛知県合唱連盟のHPにて発表されます。
選ばれた団体は選ばれなかった団体の分まで中部で、そして全国で素晴らしい演奏を披露していただきたいです。
(そうそう、愛知県の審査員のおひとりは大橋先生でした。お疲れ様でした)


音楽日記 7月 30日(土)

あれよあれよという間に7月も終わりです。
コロナ感染拡大が不安ですが、できる限りの予防をするしかありません。
みなさまもご自愛ください。

今日の練習場所は金山の音楽プラザですが、場所が中リハーサル室となります。
大リハーサル室になれるとちょっと狭い感じがします。
本日は大橋先生、中村先生の・・・と言いたい所ですが、中村先生は急きょ代役の本番が入りおやすみとなりました。


発声練習の代わりにヴィクトリアの「Sancta Maria,succure miseris」を歌います。
大橋先生からのワンポイントレッスンとしては
「母音で音程が変わらないように」「教会の響きを想像して」歌うことです。
皆さん、出来ましたか?管理人はまだまだです。

今日の本題、「風紋」を見ていただきます。
初めてのご指導ということで丁寧に見ていただきました。
本当は全曲の予定でしたが前半2曲「風と砂丘」「あなたは風」のみとなりました。
以下指摘をまとめました。
「風と砂丘」
ベースが半拍前に出るところ(p3-3段目、p11-2段目3段目)はカチッと
(クレーンゲームのクレーンが景品をつかむように)音をつかむ
p4-3段目、□5~景色が変わるように
p5-□6~女声、切れ味良くスピード感を持って
p7-2段目「おとこのように」1フレーズで
p8-1段目、ベースの「かぜがふく」はアルトと同じ<>をつける
p9-3段目、ベースの「かぜ」の入りのmpはfpっぽく
□22のTempo Ⅰは□5のテンポで
p11-2段目ベースの「砂丘に」”Sa”をはっきり

「あなたは風」
p13-1段目、アルトの「u」リズムの出し方に注意。
p17-1段目、「かぜの歯は」”Ha”はっきりと


ここで20:25過ぎ、お疲れ様でしたと思いきや、「ウイスキーが、お好きでしょ」をワンポイント。
「スキャットソングメドレー」のリズム感を練習しました。
p21~<Paradise Has No Border>のところ、緩急と拍の感じ方を練習しました。
5分ほど延びましたが練習終了。お疲れ様でした。

本日の出席者はS7-A8-T5-B2の22名。中リハ室いっぱいに距離を取って歌いましたよ
        

連絡です。
◆小泉さんから『本来なら「風紋」は今日で終わり、次の曲にかかるつもりでしたが全部行けなかったので8/11の大橋先生レッスンも「風紋」を見ていただくことにして計画を修正します』とのこと。
練習曲にご注意ください
◆来週の土日、稲沢で愛知県合唱コンクールが開催されます。一般の入場券を販売することとなりました。お時間のある方観覧ください。詳細は合唱連盟HPをご確認ください。

暑くてマスクは苦しいですが、コロナにかかるともっと大変です。
来週元気にお会いしましょう


音楽日記 7月 23日(土)

暑い日が続いています。ようやく梅雨明け?といった感じです。
コロナの猛威が止まりません。感染者数は記録更新中、すぐ近くの人が感染しています。

今日の午後、久しぶりにスタッフ会議を開催しました。
コロナ対策も相談。確認しました。従来通り緊急事態宣言が発令されれば練習は中止しますが、それ以外は注意しながら継続します。

ということで今日の練習は「コロナシフト」です。人数が多くなり間隔も狭くなっていました。
2列の千鳥配置にして距離を確保します。
声出しを兼ねて「Beati quorum via」を歌います。
合唱祭にのせただけあって、まとまりがあります。
続いて「ウイスキーが、お好きでしょ」から「ルビーの指輪」
忘れないための歌い飛ばしの感じもありますが、小泉さんから「ここ(の音)がとれないだよねぇ」と自己申告があり中間部の半音進行(49~52小節)を練習しました。

今日のメインは「風紋」の音取りです。
先週、出井さんから「ハード」と言われた練習ですが、確かに(音取りの)スピードが速いです。
小泉さんから意図を説明いただきました。
まずは音楽の全体像を認識してもらうために細かい部分は気にせずに進めています。
大きなスケジュールとしては今年中に全ステージの概要をつかみ、それから(更に細かい)音楽作りを進めていきます。
ということで第3章「おやすみ砂丘」を音取りします。

休憩を挟んで先週のおさらいをします。
第1章「風と砂丘」第2章「あなたは風」をさらったところで時間となりました。
第4章はできず(残念)
少々不安ながらも来週大橋先生に見ていただきます。お疲れ様でした。

今日の参加者はS5-A7-T5-B2の19名でした。
             
前後しますが、今日のスタッフ会議の内容の報告がありました
・アンコール曲について:いくつかの候補が出されましたが、演奏会の全体像を把握してから再検討することとしました
・スタッフ体制について:本来は任期2年で改選ですが、以前次期演奏会(2023年秋)までは現在の体制を維持するということで確認しました。いくつかのスタッフが空席になっていますが、”代行”として乗り切ることを確認しました
・コロナ禍での練習可否の確認については冒頭に説明したとおりですが、不測の事態の場合は代表の津田さんと総務委員長の出井さんが相談して練習の開催可否を(迅速に)決定します

秋には演奏会の会場予約をする必要がありますが、当初電気文化会館のところ、人数も増えつつあるのでしらかわホールでという声もちらほら。これも継続検討します。

感染者の拡大は不安ですが、万全の注意をして集まりましょう。

そうそう、大切なことを忘れていました。

    
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音楽日記 7月 16日(土)

今週も雨です。
梅雨明けと発表されましたがおそらくは見直しがあるでしょう。
コロナの件、感染者が爆発的に増えています。重症化しにくいようですが用心、用心

今週、来週は小泉さんのご指導で音取りを進めます。
その前に、今週も新しく見学の方がお見えになりました。今週はアルトで歌っていただきます
本当にありがたいです。


声出し前に身体をほぐします。そして練習へ
今週のラテン語は「Justorum animae」です。
一通り通して、小泉さんから「やっぱり(ステージに乗せた曲は)違いますね」とのこと。
合唱祭に向けて歌い込んだ成果が出ているようです。
指摘としては最後のAdagio molto、「illi autem・・・」から柔らかく、そして「pace(平和)」を丁寧に歌うようにとのこと。

次は「ウイスキーが、お好きでしょ」から「SWEET MEMORIES」を。
忘れないように歌います。
歌い飛ばした感じですが、メロディーのHとBの違い(7小節「ずっとまえに」はH、8小節「わすれていた」はB、15小節「うそつくのは」はH、16小節「じょうずじゃない」はH)を楽譜通りに歌い分けましょう
アルトさんから質問が出ました。
48小節はC#-H-A-G#と動きますが、56小節はC#-A-G#-G#です。伴奏も見るとC#-H-A-G#に統一すべきとのご意見です。大橋先生に確認します。

では本日のメイン、「風紋」の音取りです。
パッと見るとハ長調で書かれているように見えますが臨時記号がたくさん、読み替えが必要です。
学のない管理人、転調の階名を必死で書きました(汗)
休憩を挟んで「風と砂丘」「あなたは風」「風紋」の3曲を(いちおう)さらいました。
今回団員が持っている楽譜は
  ・ほぼほぼ初版のB5変形版(風紋の初演は1970年!)
  ・1980~90年代の緑色の表紙のもの
  ・そして今回購入したもの(新第8刷)

の3種類が混在しています。
音取りの最中で小泉さんと歌い手がずれます。(小泉さんは初版の楽譜を使用していました)
よくよく見ると譜面が違います(例えばp3□1は旧版は7/4ですが、新版は6/4とか・・・)
あちこち散見されますので誤記ではなく改訂されています。古い楽譜を使用の方、ご注意下さい。
音取りで頭を使いました。出井さん曰く「こんなにハードな練習は久しぶり」。お疲れ様でした。

今日の練習はS8-A9-T5-B3の25名!仲間が増えるのは大変うれしいことです
         
4週見学いただきましたアルト永田さん、団員承認です。よろしくお願いします。
今日初めて見学のアルトの方「発声練習がなく戸惑いました」とのこと、次々回大橋先生の練習にお越しいただけるとのことで大橋先生のレッスンも受けて下さいね
ソプラノの見学の方、また来週も来ていただけます。よろしくお願いします。

連絡です
◆第九の申し込み、来週で締め切ります。
◆8月6日~7日に愛知県合唱コンクールが開催されますが、お手伝いが足りません。ご都合のつく方は松本まで
◆来週はスタンフォード、「ルビーの指輪」、そして「風紋」の音取りの続きです。

音取りはしんどいですが予習~復習をしっかりしていい音楽を作り出したいですね。
ではまた来週。


音楽日記 7月 9日(土)

梅雨は明けたと言っていますが、天気が不安定な日が続きます。
今日も練習前16時~17時にかけて結構たくさん雨が降りました。
交通機関が遅れて遅刻寸前、遅刻の団員もちらほら。
でも天気にも負けず、元気に練習していきましょう。


先週のおさらいですが・・・
音楽プラザの年間使用の件、残念ですが外れました。
津田さん、出井さんお疲れさまでした。会場係のみなさま、来年は忙しくなりそうですがよろしくお願いします。
一方見学者の方はアルトにお見えですが、今日も新しくお見えになりました。
女性です。子育てが一段落しまた歌ってみたいとのこと。ソプラノで歌っていただきます。

今日は大橋先生、中村先生のレッスンになります。
まずは大橋先生の発声練習から。
発声練習と言うより、お腹の使い方の練習です。下腹とお尻を締める、横隔膜を意識するなどなど。
発声だけでも結構疲れます。ふうっ

発声練習代わりのラテン語、パレストリーナの「Super flumina Babilonis」を見ていただきます。
次期演奏会に載せる予定ですので曲作りもしっかりしていきます。
第3節「dum recordarémur」という歌詞がありますが、各パートの”re”が聞こえてくると良い
27小節 男声の「dum」そろえて
第4節「in salícibus」は柳の木、しなやかに(歌う)
第5節、ソプラノの細かい音(60小節の十六分音符)が流れないように

やっぱり時間かかりました(汗;)早くものにしたいですね

「ウイスキーが、お好きでしょ」から「SWEET MEMORIES」
最初に大橋先生が一言
「動画で参考演奏をたくさん聴いていると思うけど、聴いたように歌いたいはダメ。自分たちの歌い方を身につけること」
ビシッと一喝。その通りですね
では練習しましょう。
メロディーの歌い方は特にソプラノのオクターブ跳躍(あまいのD-D、記憶のC-C)を練習しました。なかなかそろわず大変ですが頑張りましょう。
練習番号□Dの間奏部、四分休符を意識して「a-」の跳躍を
男声の歌詞(英語部分)楽譜と割り付けを変えました。
36~37小節、「Please don't hurt me again」において”meが37小節頭にくる、”againは”Gでタイになります。
その次、「I have・・・」は「of you」まで1フレーズで。
43小節「あのころは」上のE、ソプラノ-テナーで揃えて、支えて上がって。
53~21:3055小節「うつくしく・・・なぜかしら」も1フレーズ
あと「sweet」の言い方で議論しました。
sweetはメロディーがa-hあるいはh-c#で動きますが”sw-eet”と歌うか”s-weet”と歌うか分かれました。大橋先生は「(そろうなら)どちらでもいいんだけど」といいますが・・・
”s-weet”と歌うと”su-weet”になりやすいので”sw-eet”がいいと思いますがもう少し練習が必要ですね。

少し休憩して「ルビーの指輪」
大橋先生からは「メロディーをオブリガード(バックコーラス)がいかに支えるか」を言われました。
練習番号□Aを練習しますが、なかなか音色が揃いません。
伸ばす音が多いのですが単に伸ばすのではなくピアノ伴奏のリズムを感じて伸ばすこと(これが結構難しい)
また「u」「o」は言葉のようにならない(歌わない)
時間が足りず、少し駆け足になってしまいました。また練習しましょう。

見学者の方「あという間2時間が経って楽しかった。また来ます」とのこと。ぜひぜひ~
2回前から見学のアルトの方も「一緒に歌いたいです」とのこと。来週承認予定です。

今日の練習は見学の方も合わせS7-A8-T4-B2の21名でした。
アルトさんは見学の方、そして日比野さん復活(やったー)で8名。最強です。
泉尾さん、20:30以降ですが間に合いましたのでカウントしました(^^)
わざわざの参加ありがとうございます。
           

連絡です
◆第九参加者募集中です。締め切りを7/23とします。
◆遅くなりましたが、4月の演奏会のDVD、BDできました。希望者に頒布しました。
◆小泉さんから練習計画の説明です。
 来週以降、ラテン語はスタンフォード、風紋の音取りを始めます
◆智子さんが「Japonism and Jazz」楽譜持ってきて下さいました。購入お願いします。
◆中村先生からコンサートのご案内。今回は音楽しながらヘアメイクとのこと。お時間のある方是非
            

見学者千客万来です。張り切っていきましょう


音楽日記 7月 2日(土)

7月になりました。
               暑”~~い
思わず叫んでしまいます。梅雨も明けました。
連日体温を超える暑さ、こまめな水分補給と冷房の効いた部屋で過ごして体調を整えて下さい。

名混は当面、音取りの日々が続きます。
今日も小泉さん指導で「ウイスキーが、お好きでしょ」の音取りを続行します。
その前に、発声練習代わりのラテン語、ということで今日はパレストリーナの「Super flumina Babilonis」を練習します。

練習前に団内LINEで津田さんから資料が出ました。少し抜粋します。
全体は歌詞の内容に応じた次の5部で構成される、ポリフォニーのバイブル的作品。
(ⅰ)バビロン河の雄大な流れを思わせる、ゆったりとした旋律のポリフォニーで始まる。
(ⅱ)一転して、川辺に座り悲嘆に呉れる民の姿を思わせる、動きのないホモホニー。
(ⅲ)望郷の想いを乗せた、哀愁を帯びた旋律と対旋律で織りなすポリフォニー。
(ⅳ)柳の木を思わせる、音の動きの少ない、ゆったりしたポリフォニー。
(ⅴ)迫害を受けた民衆の反抗の決意を秘めた、3拍子調の決然とした動きで終わる。

では練習です。
音取りとの平行ですので遅々として進まず、例によって1時間近くかかってしまいました(汗;)
でも名曲ですね。歌い込んで自分たちのものにしたいです。

「ウイスキーが、お好きでしょ」音取りの続きです。
「Sweet Memories」
先週、大橋先生は『まずはスイングせずに練習』とおっしゃいましたが、身体が(耳が)オリジナルのメロディーになれてしまっているので(譜面通りの練習は)返って難しく、スイングしての練習としました(先生、ごめんなさいm(__)m)
「ルビーの指輪」
実は、音取りもっと苦戦するかと思っていましたが、あまりひねった編曲ではない(メロディー+オブリガード)ので案外早く終わりました。
ただ細かいところは?ですので各自復習お願いします。
前回の練習を復習します。
「ウイスキーが、お好きでしょ」
オブリガードの「u-wi(t)」”wi”にアクセントついています。もう少し明確に、でもでしゃばらない
(この曲は先生のいいつけ(笑)を守ってスイングなし練習しました)
「スキャットソングメドレー」
慣れてきました。少しリズムに乗れた感じがします。
でも、パート内、パート間の縦の線が揃いません。
この曲、リズムが命。もう少し慣れて聴き合えるようになりたいですね。
・・・一番苦戦しそうな予感・・・

今日の練習はS6-A4-T5-B4。終わる少し前に智子さんが滑り込み、楽譜を補充してくれました(感謝)今日はアングルを少し変えて写真撮ってみました
              
また、今日はOGの小林真理子さんが練習終わりに顔を出してくれました。
5Fの合奏場で別の練習に出ていたとのこと。お元気そうで何よりです。
また遊びに来て下さいね。

連絡です
◆7月4日は音楽プラザ年間使用の抽選の日です。13:30~津田さんと出井さんにお願いしました。みなさん念を送りましょう「あたれぇ~~~っ!」

来週は吉報がきけますように。


音楽日記 6月 25日(土)

先週は梅雨らしい雨でしたが、今週は梅雨が明けたのかと思うくらいの暑さです。
ムシムシ、ジメジメ。マスクをしている今は結構こたえます。
水分補給など十分な対策を!


今日は大橋先生、中村先生をお迎えして新曲の練習です。
大橋先生による呼吸トレーニングのあと、発声練習ということで「SanctaMaria,succure miseris」を歌います。
何度も言いますが、発声練習です。
曲がどうのとかではなく、(あまりありえない)mf~fの音量で「発声のために」どう身体を使うか指導を受けます。といいつつ音楽もしっかり作っていきます。
ポリフォニーのポイントは「他のパートがどこから歌い出し、どのようなメロディを歌っているか」です。
その他指導のポイントは
11~12小節、「iuva」の”iu”の歌い出しを聴きあう
シンコペーションのリズムをはっきり(例:18小節の”fle・・・”)
35小節の歌い出し、大きく柔らかく
47小節テナー「omnes」を言い切って「tuum」の跳躍へ

発声練習でしたが、気がついたら18:50近く。はは(汗;)

では、今日のメイン(?)「ウイスキーが、お好きでしょ」に入ります。
「ウイスキーが、お好きでしょ」
最初、ソプラノ以外の3パートは「一つの楽器」となるように
6小節、ソプラノを聴かせるためにフレーズを収める(dim)

どのパートも大苦戦したのが、「まずはリズム通りに(スイングしないで)歌う」こと。
CM、PVなどのイメージがあるのでリズムを崩して歌いがちです。まずは基本のリズム通りに歌うことなのですが、それがなかなか出来ません。あぁ

休憩を挟んで「スキャットソングメドレー」
後半の<Paradise Has No Border>から、CMでよく聴くリズミカルなメロディーです。
シンコペーションのビート感を出す
スキャットの言葉の違い「papapa」と「dayadiya」の軽快さ
106小節など、全員が揃う休符

を意識しましょう。
最初にもとって<サントリーオールド「夜がくる」>
スキャットはスキャット。歌詞に意味を持たせない
21小節~転調してテナーがメロディーになりますが、転調を意識するように。

<茶色の小瓶>
これもビールのCMで有名
もう一つ、スキャットでの歌い方、リズミカルな曲は”口で”歌わない。喉はあけたままお腹で歌うこと。
「ルビーの指輪」
ピアノ伴奏にのってどう歌うか、下3パートを中心に1フレーズ歌いました。
細かい音、リズムは出来ていないの承知で歌い飛ばした練習でした。
しっかり復習しましょう。

先週欠席の出井さんからお菓子の差し入れが。久しぶりです。この感覚。
ごちそうさまでした。

今日はS7-A5-T4-B4の20名。久しぶりの大台に乗りました。
         
今日は見学者もお見えでした。久しぶりでしたがいかがでしたか?是非来週もお越し下さい。

連絡です
◆第九参加者募集のお知らせです。今年は参加費をいただくこととなりました。何卒ご了承下さい。

では体調に気をつけて、また来週


音楽日記 6月 18日(土)

梅雨です。
ジメジメです。雨降りは(荷物の多い)管理人は好きではありませんが、麦雨、穀雨とも言われます。
雨がないと作物が育ちません。でも降りすぎは災害を引き起こすのでほどほどがいいですね。

合唱祭が明けて最初の練習は次期演奏会に向けて音取りがメインの練習です。
小泉さんのご指導で進めます。
音取りなどは加藤禮子さんにお願いしました
小泉さんから『合唱祭の時、大橋先生と今後の進め方について話し合いました。発声練習代わりにラテン語の曲を歌って欲しいとのことです』
ということで、発声練習代わりにヴィクトリアの「SanctaMaria,succure miseris」を歌います。
・・・
正直、ハマりました(汗;)発声練習代わりの前にすっかり音がとんでいます。
音の確認作業に時間を要してしまいました。うむむ。
次期演奏会でも歌う予定です。しっかり復習をしましょう。

気を取り直して、今日のメイン、音取り練習です。
今回取り上げるのは松波千映子さん編曲の「ちょっとオシャレな混声合唱曲集 ウイスキーがお好きでしょ」です。「お酒」をテーマにした耳なじみの曲をアレンジした曲集です。
表紙もウイスキー、アルコールの匂いが・・・まだ、練習中ですがお酒が欲しくなってきました。

失礼ながら、編曲者の松波さん、あまり存じ上げません。ということで検索してみました。
カワイ出版のサイトにプロフィールが載っていました。1978年お生まれとのこと。お若いです。
新しい才能がどんどん出ているのですね(管理人、急に老け込む)
今日は表題にもなっている「ウイスキーがお好きでしょ」「スキャットソングメドレー」「SWEET MEMORIES」の途中まで練習しました。
あと「ルビーの指輪」がありますが、ヴィクトリアに時間を取り過ぎました^^;)
休憩なし、2時間半一本練習、小泉さんお疲れ様でした。

基本、酔っ払っている曲(笑)なので八部+八部=3連符の指定があります。
これが自然に出来るといい感じに仕上がりそうです。
名混のメンバーは真面目なのでお酒を引っかけて歌うと良いかもしれません
(わはは。考えが既に酔っ払っている)

今日の参加者はS5-A5-T4-B2の16名。
ソプラノ安藤さん、久しぶりに復活です(やったー)
               
連絡です
◆合唱連盟から第九参加者募集の案内が来ました。が、書類を忘れたので詳細は来週説明します
◆団員向けに詳細な練習計画が出ています。ご確認下さい。

次回は大橋先生、中村先生のご指導です。
蒸し暑い日々が続きます。体調に気をつけてお過ごし下さい。


愛知県合唱祭 6月 11日(土)~12日(日)

管理人です。
正直、身体ヘロヘロです。でもなんとか頑張りました。合唱祭。
名混も出演した合唱祭の模様を記していきたいと思います
(正直、11日は名混の練習でしたが、管理人15分しか参加できませんでしたm(__)m)

11日の土曜日は朝は曇り、そして午後は急な雨も降るあいにくのお天気。
でも稲沢(名古屋文理大学文化フォーラム:稲沢市民会館)は熱いです。
3年ぶりの愛知県合唱祭の開催です。
一昨年は中止、昨年はオンライン開催、今年は一般の方は(残念ながら)入場できませんが舞台で生の歌を披露する機会に恵まれました。
その一方で運営側の連盟スタッフは大忙し。3年ぶりだと細かいところを忘れています。またコロナ対策等注意しなければなりません。
管理人も理事の端くれとしてお手伝いしましたよ。それはそれは・・・バタバタでございました。

あけて12日、日曜日は打って変わって気持ちのいい青空が広がります。爽やかな6月の空気です
名混は日曜日の午後出演しました。
曲は「Justorum animae」「Beati quorum via」の2曲
前日の土曜日にみっちり練習したそうです。
(なぜか他人事になっている・・・m(_ _)m)
さて、出来は・・・団員のみなさま、録音を聴いて反省しましょう(汗;)

そして全員合唱は昨年愛知県合唱連盟60周年を記念して作られた「音楽の木」を作曲者のなかにしあかね先生のご指導、指揮で歌います。
なかにし先生には「この一瞬を大切に。このグループで出来る音楽を表現しましょう」ということで伸び伸びと歌わせていただきました。
管理人、理事の特権でなかにし先生の指導、指揮された3つのグループの全員合唱を聴き(歌い)ましたが。まさに『どれも違って どれもいい』演奏でした。

あっという間の2日間、音楽を、合唱を愛する仲間たちと過ごせた時間は何者にも代えがたいひとときでした。さぁ、来週から頑張ろう!

ヘロヘロですが(汗;)

ということで名混は次の演奏会に向けての(地道な)音取り練習に入ります。
頑張りましょう。
         
土曜日の練習はこんな感じ。本番を見据えて2列で歌いました。


音楽日記 6月 4日(土)

6月になりました。
この季節、朝も早く、夕方も遅くまで明るくなんか得した気分になります。
昼間は暑い日が続きます。どうぞ体調を崩しませんように。


今日は3週間ぶりの大橋先生の指導の日、ソプラノさんは早出してパート練習をお願いしました。
合唱祭前とあって皆真剣です。先生も真剣。全体練習が少し遅くなりました。

          

合唱祭の合同演奏「音楽の木」についてご指導いただきます。
まず一通り通して、気になるところを振り返ります。
後半、p8~の「ああどうして・・・」から
「こんなにしずかなのだろう」ベースの長いフレーズに上3声が「こんなに」が重なっていきます(意識して)
テナーの「なびかせ」と女声の「私は草原をゆく雲の影だ」呼応します。
その次は女声の「ゆらし」と男性の「丘の家のその窓だ」が呼応します。
お互いに良さを引き出すように。
そしてもう一度、今度は男性2パートで「なびかせ」と「私は・・・」が掛け合います。
一番最後、96小節~の「oh-」の歌い出しを聴きあって。


では合唱祭の曲へ
「Justorum animae」
後半、a tempoの「Visi sunt」を確認。外声(ソプラノ上とベース)が長い音符で骨格を作り内声が和音で動きます。
もう一つ、先生はラテン語の発声と意味を何度も繰り返し指導されました。
「Justorum」は”正義”、「 animae」は”心”、「manu」は”手”なかなか子音が揃わない「sunt」は”ある”。be動詞に当たります。意味まで意識して歌えるとぐっと深みが広がりますね(管理人、まだまだですが)


休憩のあと、後半は「Beati quorum via」
P19下、男声の「Qui ambulant」の前はフレーズを収める。
P21上、男声のpp「Beati ・・・」から下のテナー「Beati quorum via」の歌い出しを確認。
ここはテナーがmfですが、バリトン、ベースはmpでスタートし、crescで盛り上がります(つい、テナーにつられて大きく歌いがちです)

心配していた時間ですが、「Justorum animae」が3分20秒、「Beati quorum via」が2分49秒でした。
問題ありません
。ほっ

大橋先生、少し早いですが20時15分で「はい、おしまい!」
充実した練習でした。ありがとうございました。
ピアノ中村先生、正直アカペラ曲が中心の練習でしたので先生には少し申し訳なく思いますが、そこは「名混ファミリー」ということでご容赦いただきたく。

今日の練習はS5-A5-T5-B3の18名でした。
            

連絡です。
◆大橋先生、中村先生からそれぞれ情宣がありました。ご都合のつく方は是非
    

来週は合唱祭前の最終練習です。元気に集合しましょう!


音楽日記 5月 28日(土)

気がついたら5月も終わりです。
連休があったせいか早かった気がします(単に年取ったから早く感じる?)
管理人、今日は朝~昼~、そして名混と合唱漬けの一日でした。ふうっ


今日も小泉さんのご指導で練習を始めます。
今日のお試しは「くちびるに歌を」ドイツ語と日本語が出てきます。また少し長め、骨のある曲です。
このお試しは次の演奏会の追加候補、あるいはアンコール曲候補として歌っていますが、いろいろな曲を歌えるのは楽しいですね。
そして合唱祭の合同演奏「音楽の木」も練習します。

本日のメインは合唱祭の2曲、まず「Justorum animae」から
先週に引き続き、”sunt”の子音”t”の入れ方を練習します。
基本は次の拍の頭に出しますが、次のフレーズの歌い出しなどで拍内に収める所もあります。
一つずつ丁寧に確認と練習をしていきます。
最後は通して歌います。時間も計りました。
小泉さんのタイム、3分9秒でした。大橋先生より少し早めかな?

小休憩を挟んで「Beati quorum via」へ。
これも子音の入りを練習します。キーワードは”est”の”t”
なかなか揃いません。「子音担当」を作ってその人に・・・なんでことも(それは最終手段ですが)
これも時間を計りました。小泉さんの音楽は大橋先生より少し早めです。
タイムは2分38秒でした。これならタイムオーバーは心配ありません。

今日の参加者はS6-A6-T5-B3の20名でした。
          

連絡です。
◆見学者の土岐さん、満場一致で承認です。どうぞよろしくお願いします。
◆一方、残念なお知らせです。中村まいけるさんですが、諸般の事情で退団の申し出があり了承されました。休団中の方についても確認の声があり、個別に確認をすることになりました。
◆大変遅くなりましたが演奏会の会計報告がありました。厳しい内容でしたが音楽的にいい演奏が出来たこともあり了解いただきました
◆その演奏会のDVD、ブルーレイの作成・頒布をします。受注生産とします。ご希望の方は松本まで
◆ようやく名札作成しました。

来週は大橋先生、中村先生にお越しいただきます。
ソプラノの方、大橋先生レッスンがあります。よろしくお願いします。


音楽日記 5月 21日(土)

管理人です。
5月も後半、暑いかなと思ったら今日は雨が降って少々肌寒い日でした(ところがこの音楽日記を書いている翌22日は一転して暑~い日でした)
今日は久しぶりの団内練習、小泉さんにご指導をお願いします。が、都合で出井さん、小柴さんがお休み、ベースは城山さんのソロとなりました(頑張れ~)

まずは合唱祭の合同演奏「音楽の木」の音取りをします。
昨年の合唱祭(動画参加で「音楽の木」の初演のみ対面)、また1月の合唱連盟60周年記念演奏会で歌った方も多いと思いますが、初めての方にはちょっととっつきにくいかもしれません。
一人で練習するとイマイチという意見もありましたが、皆で合わせると面白いです。ただ面白いと感じるのはちゃんと音がとれて曲の形が見えてからですかねぇ・・・

合唱祭の曲を練習します。まずは「Justorum animae」から。
今日の小泉さん、ラテン語の扱いにこだわってご指導いただきました。
まずは”sunt”。”t”をはっきり、かつ拍の頭で。
”t”が聞こえないのは他の言葉でも指摘ありました。例えば”tanget”。
またこの単語、”tangent”と聞こえることもあるとか。注意しましょう。
また”malitiae”の”ti”も確認。あえてカタカナで書くと”ツィ”です。”ティ”ではない。
あと楽譜の記号に忠実にとの注意が。例えばP5下の段”tormentum”の”men”にsf(スポルツァンド)がついています。
p6下の段、”Visi sunt”は外声(ソプラノ上とベース)以外は聴きあって動くこと。

休憩を挟んで「Beati quorum via」
これも発音の注意、”Beati”の”B”と”via”の”v”の区別をしっかりと。
”est”、これも末尾の”t”が聞こえません。気をつけましょう。

最後、もう一度「Justorum animae」を通して時間を計りました。
1回目2分49秒、2回目2分45秒。大橋先生より少し早めでした。タイムオーバーは心配なさそうです。

今日の練習はS6-A5-T5-B2の18名でした。

         

連絡です
◆禮子さんより昨年度の会計報告がありました。
 繰越金が相当目減りするのを心配しましたが皆さんの倹約で最小限にすみました。
 禮子さん、まとめありがとうございました。
◆先週発表した次期演奏会の楽譜についていつもは事前に購入して販売していますが、今回の楽譜持っている方も見えるので希望を取り注文することとします
 「ウイスキーがお好きでしょ」 「風紋」 「Japonisum and Jazz」それぞれ承ります
◆6月合唱祭の注意事項と出演者証を配布しました。お休みの方はパートリーダーより出演者証を受け取って下さい。注意事項は別途発信します
◆演奏会の動画、団内で閲覧可能ですが、希望者にDVD、ブルーレイを作成します。
 これも注文生産としたく、来週以降注文用紙を持参します
◆あっ!名札作るのを忘れていました。これも来週持参します。

来週も小泉さんのご指導です。よろしくお願いします。


翌日、5月22日は昨年の合唱祭で行う予定だったワークショップのリベンジ企画として講習会を行いました。午前は大学生、午後は一般の方が対象で、名混からも多くの方にご参加いただきました。
講師は辻秀幸先生でしたが、都合により急きょ作曲者である なかにしあかね先生となりました。
(なかにし先生は辻先生の親戚筋に当たります)
管理人は、午前は傍聴、午後は参加して充実した1日でした。
午後のなかにし先生のご指導で心に残った言葉をいくつか。
「作曲者が自分の曲を指導して、(この解釈が)オーソライズして欲しくない。この人、この場所は一度限り」(このあたり、大橋先生の言われる”一期一会”に通じるものがありますね。
「楽譜の記譜は(なかにし先生は)最小限にするようにしている。まず書き込んで、そこからそぎ落としていく。だから『なかにしの楽譜はわかりにくい』とよく言われる(笑)」
「この曲(もう一つの夕陽と朝陽)は転調が多いが、人生、過去、未来を感じてもらうために強制的に転調している」
「(この講習会を通じて)歌うということをもう1回見直すきっかけになれば(と思う)」
などなど。数々の含蓄のあるお言葉をいただきました。
この、なかにしあかね先生に合同演奏を指導していただきます。楽しみですね。



音楽日記 5月 14日(土)

5月も半ば、天気は変わりやすいですが土曜日は気持ちのいい青空が広がりました。
今日は午後から愛知県合唱祭の代表者説明会、そして名混のスタッフ(選曲)会議と何かとバタバタしておりました。その内容は後ほどご報告。


今日も大橋先生、中村先生のご指導で練習を進めます。
(中村先生は昼間、名古屋二期会のお仕事でお疲れのところご無理お願いしましたm(__)m)
まずはお試し曲、今日はヴィクトリアの「SanctaMaria,succure miseris」を歌ってみます。
以前A-mol(イ単調)で楽譜を出しましたが、アルトが低くて大変なので短三度あげてC-mol(ハ単調)で歌ってみます。ヴィクトリアは過去にも歌ったことがありますがいい曲です。この後説明しますが演奏会で取り上げる予定です。

続いて合唱祭の2曲を練習します。
「Justorum animae」
大橋先生の指揮ですが、最初は二つ振り(曲の流れ、勢いを感じてもらう)、途中から四つ振り(今日は15小節の”in manu”から)に変わります。よく指揮を見ましょう。
その歌詞ですが”manu”は”手”、こちらが大事。”in”にあまり力を入れないように
21小節~声部が増えるにつれて盛り上がります。ソプラノは(低いですが)fです。
『(低いけど)存在感を見せて』(大橋先生)です。
”malitiae”(悪意)は(強引に)カタカナにすると”マリツィエ”です。”マリティエ”ではない。
33小節~36小節は一つの流れで(34と35の間で切れない)
テナーの”tanget”のG音、支えるように明るく
テナー39小節B-C#のぶつかり、B音を上げて
41小節~46小節も一つの流れで

通しで時間を計りました。1回目3分09秒、2回目3分11秒。大橋先生の中で固まってきました。

休憩を挟んで「Beati quorum via」
これも”流れ”を重視して練習。まず女声、特にソプラノ2パートを中心に。四分音符をなめらかに動くのが肝心です。
つづいて男声、テナーは伸びやかに、バス1は(ソプラノ2と同様)なめらかに
P21上ソプラノ1の”Beati”の歌い出し、ppです。優しく、でもはっきりと
p22上ソプラノ1がfでG音を歌います。それに呼応して男声3パートが”quorum”と出る(すみません。管理人まだ聞けていませんm(__)m)
最後のpp、みなで
『手をつないで一緒に』
これは通せなかったので時間は計れませんでしたが、今週も予定より早いので大丈夫です。
みなさま、お疲れ様でした。

今日の練習はS5-A5-T4-B4の18名と大橋先生、中村先生でした(ちょうど20名)
        
まずは団員の承認です。
ベースの小柴さん、満場一致で承認です。どうぞよろしくお願いいたします。

今日は連絡がたくさん
◆午後のスタッフ会議の報告です。
 来年秋(2023年10月~11月?)予定の次期演奏会の選曲を決めました。
 1ステはヴィクトリア、パレストリーナ、スタンフォードのモテット2曲の計4曲
    (もしかすると5曲になるかも)
 2ステはおしゃれなJ-POP
 3ステは石井 歓さんの「風紋」
 4ステは森田花央里さんの「Japonism and Jazz」
 とします。今回もなかなか骨のある選曲です
◆新人さんが増えてきました。名札を着用しましょう(先週、入館証と言いましたが改めて作ります)
◆団員へのコミュニケーションツールとして現在JANDIを使用していますが、使い勝手のよいLINE WORKSに乗り換えを考えています。使用感はLINEと一緒です
◆合唱祭、当初の希望通り6月12日(日)午後(15:10~)のブロックとなりました。
 一部の方に事前連絡が十分伝わっておらずご迷惑をおかけしております。すみません。
◆合唱祭の合同演奏「音楽の木」、お持ちでない方購入をお願いします。一冊550円です
 なお、12日は作曲者のなかにしあかね先生から指導を受け、なかにし先生の指揮で歌います。
◆ソプラノさんの練習を大橋先生にお願いしました。6/4 17:30~よろしくご集合ください。

なお、小泉さんからは「合唱祭も暗譜で歌いましょう。私はほぼ(暗譜)できました」とのこと。
暗譜すると先生の指揮がよく見えます。なんとか頑張りたいですね(自分にも)

来週は合唱祭の2曲、そして合同演奏の「音楽の木」などやります。
お試し曲も引き続き練習します。楽譜をお忘れなく!

おまけ
管理人、朝6時台の新幹線でとんぼ返り、会社からのイベントで横浜を10km歩くウオーキングイベントに参加してきました。
パシフィコ横浜を出発し、赤レンガ倉庫、山下公園、港の見える丘公園など観光名所を歩いて巡ってきました。
大橋先生の母校、フェリス女学院の横も通りました。フェリスって丘の上にあるんですね。大変!と思いました。足腰ガクガクです(わはは)



音楽日記 5月 7日(土)

管理人です。
5月連休も後半、みなさまいかがお過ごしですか?
管理人は○年ぶりに部屋の片付けを行いました。すると出るわ出るわ
・・・合唱関係の資料がどっさり。過去の名混の演奏会CDも出てきました。
練習に持って行ってもらってもらおっと

このところ見学の申し出が相次いでいます。今日も新しい見学の方がお見えになりました。
男性、バリトンとのこと。声を出すのは学生時代以来と言いますが・・・

今日も大橋先生、中村先生にご指導いただきます。
まずはお試しソング(選曲)、今日は
「合唱」を取り上げます。
最近のゴールデンコンビ、谷川俊太郎-信長高富の作品です。広島県合唱連盟の委嘱でできた曲です。
メロディーがどんどん転調していきます。
歌詞も♪ひとりで~♪ふたりで~♪みんなで~を広がりを見せます。
いい曲です。

続いて合唱祭の曲を練習します。
「Justorum animae」
「Dei sunt」という歌詞が出てきます。”sunt”の”t”は次の拍の頭に出します。
8小節、テナーの「Justorum・・・」音符を歌わない(四分音符で切れない)、前に進むように(歌う)
15小節~「in manu」、”manu”は手、美しく、揃えましょう。
21小節~ベースの「et non tanget」に他3パートかからないように。ベースはブレスはっきり。
「tanget」は”touch”、触れるの意味。発音に注意「タンジェット」に近い。「タンゲット」にならないように
28小節、ff~縦の線を揃えて、アクセントはっきり
41小節~「Visi sunt」ソプラノ下~アルト~テナーの和音を聞き合って
47小節(Adagio molto、ppp)怖がらない。”illi”と”autem”を分けて
最後に通してみます。3分30秒、むむっ予定より遅い(タイムオーバーか?)

休憩を挟んで「Beati quorum via」
最初は女声、そして男声の3声の進行です。四分音符で動くパートは『軽やかに、流れるように』
長い音符のパート(一番上)、「Beati」、”a”であきすぎない
p19上で6声が「integra est」と言葉が揃います(揃えて)
p19下、男声の「Qui ambulant」少しゴツゴツした感じで(歌う)。歌い出しとの差をつける。
p20下~p21、それぞれ3声で「Beati」大橋先生は『深さがほしい』とのこと。
p22上、pの「quorum via」まではfのつもり(dimしない)
これも通します。こちらは想定に反して早いです。2分40秒

もう一度「Justorum animae」に戻ります。
先生ごめんなさい。「Justorum・・・」を早くとお願いしましたが、ちょうどいいです。
毎回ですが、先生のレッスンは楽しく、厳しく、あっという間の2時間半でした。

見学の方も「見学のつもりが、歌っちゃいました」とのこと。
(○ョン・カビラの口調で)いいんです!ガンガン歌って下さい

今日の参加者はS6-A6-T5-B4の21名+大橋先生、中村先生
おぉ、歌い手が20名を超えました。
          

連絡です。
◆小泉さんがラテン語の発音について資料を用意していただきました(ありがとうございます)
 今回は”イタリアラテン”で行きたいと思います。
◆来週は大橋先生をお迎えして15:00~スタッフ会議開催します。よろしくご参集下さい
◆名古屋二期会(事務局:中村先生)から「フィガロの結婚」合唱団員募集の案内が届きました。
 ご希望の方は直接お願いします

練習後、5/22の講習会に向けて参加者で「もう一つの夕陽と朝陽」の練習を行いました。
何と中村先生にもお付き合いいただき、さらいました。転調が続くので音取りが大変です。

ではまた来週、元気にお会いしましょう。



音楽日記 4月 30日(土)

4月~5月は1年の内でも過ごしやすい季節です。
金曜日(29日)は結構雨が降りましたが、今日(30日)は気持ちのいい青空が広がります。
5月連休、”黄金週間”が始まりました。お休みの方も、そうでない方もこの気持ちいい季節を満喫しましょう。

管理人は午前から別の団の練習、そして会議と少々バテ気味です。
でも今日も見学の方をたくさん(3名!)お迎えして気合いが入ります。
以前から見学のソプラノ、ベースの方に加え、今日はアルトの方が見学に来ていただきました。
別の団でも歌われており、即戦力です。是非入団下さいませ~♪

今日も大橋先生、中村先生のご指導で練習を始めます
(中村先生、29日は瑞穂文化小劇場で”さくら文化祭”出演お疲れ様でした)

まずは演奏候補のお試しから
「言葉は」を練習します。
注意点としては、
・1パートだけ繰り返す言葉(例:10小節アルトの”たね”、12小節テナーの”からの”)を他パートは聞いて次のフレーズを揃えて歌い出す
・同じ音、オクターブで歌い出すところを揃えて

長野県合唱連盟の委嘱で作られたこの曲、言葉が種子→新芽→蕾→花となり、枝を伸ばし根を張る、そして果実が実り、人の心を結ぶと歌います。詩は谷川俊太郎さん、いい曲です。

小休止を挟んで合唱祭の曲を練習します。
「Beati quorum via」
言葉をはっきり、特に男性”Beati”と”quorum”がつながって聞こえます。
p19上、BASS1のF(タイ)大事です。つなげて歌う
p19下、男声の歌い出し「Qui ambulant・・・」、ここも”Qui”と”ambulant”を歌い分ける
p21下、TENORの歌い出しが苦戦します。mfです。はっきり出ましょう
p22下ベースからの歌い出し「Qui ambulant」、BASS1、そしてTENORで八分音符でスラーがかかっています『くるっと回すような感じ』で。パートが積み上がります。全パートが揃ったところが山(の頂点)で終わりに向かって収まります。

「Justorum animae」
p3下、テナーの歌い出し「Justorum animae」ははっきり
p4上、「Dei sunt」アルトがA→Gと動きます。ソプラノとのぶつかりを感じ、4拍目で(3度に)よりそう
p5上、ベースの「et non tanget」歌い出しはっきりと。
p7下「in pace」和音の重なりを意識して

今日もテナーしごかれました。ノド押しせず、お腹をしっかり使って。腹筋が筋肉痛です(笑)

今日の参加者はS7-A5-T4-B4の19名、もう少しで20名に!
          
連絡です
◆講習会参加のみなさま、練習曲が難しいので来週以降練習後の時間を使って音取りします

では、よい”黄金週間”を!!


音楽日記 4月 23日(土)

春爛漫、過ごしやすい季節になりました。
今日もいい天気でした。歌うのも気持ちいい陽気です。
あぁこれでマスクさえなければ・・・

今日は午後スタッフ会議、そして久しぶりの大橋先生のご指導です。
まず小泉さんよりスタッフ会議の報告です。
選曲作業が進んでいます。次回は5月14日に行います。
合唱祭の曲を決めました。本当は演奏会で予定していたStanfordより
「Justorum animae」「Beati quorum via」の2曲とします。制限時間(6分30秒)ギリギリです。
タイムオーバーにならないよう気とつけなければ。


今日は中村先生にもお越しいただきました。
中村先生のピアノ、評判でしたよ。引き続きよろしくお願いします。
まず演奏会候補のお試しから、
「ほらね」を練習してみます。
この曲ができたのは2011年、東日本大震災からの「歌おうNIPPONプロジェクト」で生まれました。
親しみやすい歌詞、歌いやすい曲、みんなとても気に入っています。
大橋先生からは「母音がつながる所は歌い分けをはっきり」「『いつもそばにいる大切な友達だから』は一つのフレーズとして聞こえるように(途中、ブレスはどこでもいいですが)」等の注意を受けました。
休憩を挟んでStanfordの2曲を。
演奏会にのせるために(コロナ前に)ずいぶんと練習したはずですが、すっかり忘れています。また森田さんなど初見の方もお見えです。改めての歌い直しです。合唱祭まで1ヶ月ちょっと、気合い入れて練習していきましょう。


今日の練習はS6-A5-T5-B3の19名、演奏会のオンステメンバーより1名増えました。
先週お見えの見学者が入っていただければ20名になります。合唱祭はぜひこの20名で歌いたいですね
         

連絡です
◆合唱祭では合同演奏で昨年愛知県合唱連盟が委嘱した「音楽の木」を演奏します。まだお持ちでない方、是非ご購入をお願いします。
◆来週は隣の中リハ室です。お間違えなきように
◆中村先生より情宣です。
5月29日コンサートがあります。チラシ参照して下さい
        
また座付きピアニストでもある「瑞穂コペレッタ」公演もあります。
無料ですが整理券が必要、わずかですのでお問い合わせは中村先生まで

来週は5月連休に突入ですね。皆さんと元気に歌えますように。


音楽日記 4月 16日(土)

演奏会から13日経ちました。出演者、スタッフ、お客様より感染の連絡はありませんでした。
これでようやく演奏会が「無事終了した」と言えます。
ありがとうございました。


今日の練習はうれしいことがたくさん。
今日も新しい方が見学に来て下さいました。待望の男性、かつベースです。
春から名古屋に単身赴任、コミュニケーション作りのために歌っていきたいとのこと。
ありがとうございます!ぜひぜひ~
またソプラノの堀さん、久しぶりに顔を出していただきました。よろしくです。


さて、名混は次の演奏会に向けて選曲作業中です。
小泉さんのリードでいろんな曲を持ち寄ってお試しで歌っています。
先週は日本語の曲を中心に、今週は外国の曲を中心に歌ってみます。
ジョスカン・デ・プレ、パレストリーナ、ジェズアルドなどなど。
ルネサンス期の作品は女声(の音域)が低いのが難点。もともとカウンターテナーが歌っていた領域なので取り上げる場合何らかの工夫が必要かもしれません。
泣く泣くカットしたスタンフォードも歌ってみます。
・・・うーん、忘れています。これも取り上げる場合はもう一度練習です。トホホ。

ということであっという間に2時間半終了。
大橋先生に鍛えられたせいか、休憩なし、ノンストップの練習でもあまり苦にならない(?)
参加者はS5-A3-T4-B4の16名、おぉベースが4!

連絡です
◆演奏会のアンケートをまとめました。今年はGoogleFormを使ったのですが、集計が一瞬でできました

来週は大橋先生と選曲の作業(歌い合わせ)を行います。
また午後、スタッフ会議を行います。よろしくご参集下さい。

あっ,差し入れを持ってくるの忘れました。来週忘れないように持ってきますm(_ _)m
ではまた来週


音楽日記 4月 9日(土)

演奏会から6日経ちました。今のところ出演者、スタッフ、お客様からは感染の報告はありません。
このままもう1週間何もなければ本当の意味での演奏会が終了したことになります。

今日はまず演奏会の反省から始めました。
出席した全員が、自分のそして聴きに来て下さったお客様からの感想を出し合います。
今回は総じて満足のいく演奏ができたと思っています。
近年の演奏会では一番良かったとのありがたい意見、今までは『もう一ケ月あったら』という声は少なく”やりきった”感のある意見が多かったです。
またピアノの中村先生がよかった、大橋先生の飽くなき追求心がこの演奏会を完成度の高いものにしてくれた、との意見もありました。
加藤禮子さんは今回の演奏会を和装にたとえ、「着物が私たち、中村先生、北住先生が帯に例えると、帯の違いで着物の印象もがらりと変わる。それを締めていただいたのが”帯留め”の大橋先生かしら」
いいたとえだと思いました。

続いては今日の午後行われたスタッフ会議の報告です。
(管理人、所用でお休みしました。すみません)
・次期演奏会は2023年秋(また季節を秋に戻します)予定とする
・選曲についてはアカペラも交え検討していく
・合唱祭については参加する方向で提案があり、承認されました。
会計に関して、まだ最終ではないですが、演奏会への補助で貯金(繰越金)をだいぶ使ったとのことです。
団費の値上げも含め検討していくことにしました。

後半は次期演奏会と合唱祭に向けて候補曲案をいくつか歌ってみます。
比較的簡単に音がとれるもの、なかなか苦戦しそうなもの、いろいろです。
断念せざるを得なかったスタンフォードも再度候補に入れて歌っていこうと思います。


今日はS4-A5-T5-B2の16名が集まりました。
中村まいける、北住先生の奥様からいただいた差し入れを皆で分けました
(時節柄、食べるのは遠慮しました)ごちそうさまでした。ありがとうございました。

連絡です
◆合唱連盟の講習会(5月22日)、一旦締め切りましたが応募者が少なく追加募集をすることとしました。よろしくお願いします。

新たな活動スタートです。一歩一歩着実に進めていきましょう。


練習~本番日記 4月 2~3日(土~日)

管理人です。
この週末、演奏会本番に向けて万全の体制で臨みました。
仕事やら、コロナやらいろいろありましたが、とにかく演奏会に向けて参加の団員一丸となって取り組みます。


まず前日の2日、新年度の始まりです。
名混は幸運にも音楽プラザ大リハ室の年間抽選に当たり、1年間大リハ室を使えることとなりました(やったー)、その初練習が演奏会の事前練習となりました。
最初、大橋先生は「さっと流して早めに終わりましょう」といっていたものの、出来の悪い我々に業を煮やし、通しと返しを繰り返し、3ステ終了時ですでに20:30!アンコール練習もそこそこに終了したのでした。


明けて当日4月3日、あいにくの雨となりましたが当日出演の団員が全員そろい(実は全員が揃ったのは今日が初めて!)声出し~ゲネプロと進みました。
当日のマネジメントは表も裏も二宮音楽事務所さんにお願いしました。
ずっとお願いしているので何一つ心配がありません。思い切り歌うことが出来ます。

いよいよ本番、大橋先生から『始まる前に少しおしゃべりしてもいいかしら』ということで急きょお話をお願いすることとなりました
。お越し下さいましたお客様への御礼のあと話は高須先生と中野さんのことへ。高須先生は名古屋混声合唱団の初代指揮者であるだけでなく、大橋先生にとっても大変ご恩のある先生です、そして中野さんは前代表、そして大橋先生と我々を引き合わせてくれた功労者です。
管理人、袖(しらかわは”アーティストラウンジ”といいます)でじ~ん、もう感極まってしまいました。

第1ステージは”合唱版詩人の恋”(by中村先生)「終わりのない歌」5曲。苦しいときも支えて下さいました中村先生、この2年で「中村君」「中村さん」から「中村先生」になりました。
ピアノも洗練され、大変繊細な音色を響かせてくれました。

第2ステージは「島よ」18名という人数で、どこまで島の持つ雄大さ、孤独さ、激しさ、優しさ・・・etcを表現できるかこれまた不安でありましたが、北住先生のパワフルなピアノに支えられ、なんとか歌いきることが出来ました。

第3ステージはコロナの前から選曲していましたが、この状況下にぴったりの曲となった「九ちゃんが歌ったうた」より4曲。ラストの「上を向いて歩こう」では上を向くとホント中野さんの穏やかな顔が見えるようでした。本当に涙があふれそうでした。

アンコールは「終わりのない歌」の返歌に当たる「あなたのことを」を中村先生のピアノで、
大トリは北住先生のピアノで九ちゃんの遺作となった「心の瞳」で締めました。

この状況下ですから打ち上げもなく、終演後アーティストラウンジで”プチ打ち上げ”を行いました。
大橋先生からは
「『多美子節』になっちゃったかしら」とのことばが。でもそれが我々にとっては”大橋ファミリー”になったようでうれしかったです。北住先生からは「これからは『昭和の逆襲です!』」と。普段教壇に立っている北住先生、平成世代どころか21世紀生まれの”Z世代”を相手に授業は苦戦しているとのこと。中村先生は苦しかった頃もよく知っているので「よくもここまで・・・」と涙ぐみながらお話し下さいました。
団員のMVPはといえば演奏会2ヶ月前に入団し、それでも全ステージ暗譜で頑張ったテナーの森田さんでしょう!本当に力になりました。

ラインアウトの録音を少々聴きましたが、今までになく魂のこもった演奏だと感じました。
今の18名が持てる力をすべて出した緊張感のある音楽となった気がします。
二宮音楽事務所に動画の作成を依頼しています。できあがるのが大変楽しみです。

苦節2年半、出演したくても参加できない団員もあり、2回の延期を経てたどり着いた今日の演奏会、ご指導いただきました大橋先生、北住先生、中村先生、
裏方でサポートいただきました二宮音楽事務所、しらかわホールスタッフの皆様、
そして何よりもこの演奏会に足をお運び下さいましたお客様に改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。

名古屋混声合唱団はまた次の目標に向かって歩み出します。引き続きご指導ご鞭撻賜りますようお願い申し上げます。

     


音楽日記 3月 26~27日(土~日)

名古屋でも桜が開花しました。季節は確実に進んでいます。
しかし戦争やらコロナやら世の中は大変なことが続いています。
早く世の中から戦争やコロナがなくなって心置きなく歌が歌えますように。

演奏会を翌週に備えて今週末は土曜~日曜にかけて強化練習です。

まずは土砂降りの土曜日、中村先生をお迎えして「終わりのない歌」の仕上げです。
今週は極力通して全体の流れをつかむこと、そして気になったところを取り出して練習します。
よく言われます。
「練習は本番のように、本番は練習のように」
「練習で出来なかったことは本番でも出来ない」
相変わらずⅡ月の夜のテナーは不安ですし、Ⅳ→Ⅴの音取りなしの出だしも不安です。
不安を払拭する方法は練習しかありません。繰り返します。
それでもお客様に聞いていただけるレベルには着実に近づいています。
土曜日は「終わりのない歌」を2回通した後、歌詞が不安な「心の瞳」を練習しました。
・・・まだ不安。不安な部分は練習あるのみ!

翌日日曜日打って変わって暑いくらいの日
午後から北住先生をお迎えして
「島よ」「九ちゃん」を歌います。
これも極力通して全体の流れをつかみます。
大橋先生からは
『(fは)力んで歌うのではなくて、お腹を使って力まないで』と注意されます。
「島よ」は途中思い切りずれたところはありましたが、止まらずに歌いきることが出来ました。
「九ちゃん」はリズミカルな曲(「ともだち」「明日があるさ」)も乗れて歌えるようになってきました。
「ともだち」は一本調子になるのではなく、”いっとにいっと”の強~弱をつけて歌うように注意を受けました。
日曜日は14:00スタート、19:30までの予定でしたが、皆で集中して練習できたこともあって17:00過ぎには終了、ソプラノさんがパート練習して終了となりました。
みなさま、お疲れ様でした。


参加人数は土曜日がS4-A5-T5-B3の17名、日曜日はS4-A45-T5-B3の16名でした。
     
        ↑土曜日(中村先生)          ↑日曜日(北住先生)

連絡です
◆合唱連盟の講習会、締め切りました。名混からは5名参加予定です。ありがとうございました。
◆まん延防止は解除されたとはいえ感染の危険はあります。体調管理を十分に。
 
万一団員で感染者が出たら全員濃厚接触者として演奏会は開催できなくなります。
 ただ、感染してしまったときは素直に報告して下さい。それが団の、みんなのためです。
 (考えたくはないですが、万一のことも考えなければなりません)
◆次回から金山の音楽プラザ(大リハ室)となります。お間違えなきように

では、細心の注意を払って健康管理、元気にお会いしましょう!



音楽日記 3月 19日(土)

3月も半ば、お彼岸に入りました。
暖かい日が続くと思ったら、昨日は雨が降って冬の寒さに。
本番前、体調管理に気をつけましょう。

今日は大橋先生、中村先生をお迎えして「終わりのない歌」の仕上げ練習です。
暗譜も進んでいますが、例によって間違えること多数、「暗譜あるある」です。
周りの人に思い切り迷惑をかけてしまいますが、恥ずかしい思いをすることで暗譜が進みます。
もう一歩です。頑張りましょう。
先生の指示も細かくなってきました。
料理で言うなら最後の味を調えるといったところでしょうか。


練習はⅣ「終わりのない歌」から始まり、「君のそばで会おう」「あなたのことを」と後半の曲からスタート、最初の「光よそして緑」をさらったところで今度は曲順に(なるべく通して)歌うという流れで進みました。
もちろん大橋先生恒例の「休憩なし、2時間半一気通貫」でした(笑)
最近の練習、暗譜練習は(ほぼ全員)立って歌うのが暗黙の了解で練習が終わると結構疲れます。
でも、大橋先生はずっと立ったままのご指導ですし、本番はもちろん立って演奏。
体力もつけなければなりません。

今日の練習はS5-A4-T5-B3の17名でした。
       

今日の練習では見学の方がお見えになりました。
女声合唱団で歌っていて混声合唱の幅広い響きに憧れて(見学に)来られたそうです。
(ご都合で練習の途中で退席し、感想が聞けなかったのが残念です。また見学に来て下さいね)
また、もう一人見学の方が。当日マネジメントをお願いする二宮さんです。
今回はステマネだけでなく、表も含め全部お願いします。
練習を聴いて
「僕は以前、『名混さんは声が若い』と発言したことがありましたが、それは今でもずっとそうですね」と感想をいただき、うれしくなりました。当日はよろしくお願いします。

連絡です
◆先週の日曜日、小泉さんとホール打ち合わせに行ってきました。注意事項を細かく連絡しました。
 資料配付ししていますのでよくご確認下さい

来週は土曜~日曜と仕上げの練習です。全員揃って練習できますように。



音楽日記 3月 12日(土)

世の中はロシアとウクライナの戦争が暗い影を落としています。
また昨日は3.11、あの大震災の起こった日でした。
私たちは私たちに出来ることを続けていきます。それは歌うこと。


今日は愛知県合唱連盟の講習会にお手伝いとして出かけました。
実はこの講習会、令和元年度(2019年度)に企画されていたものですが、コロナ感染の影響で延期に次ぐ延期となっていたものです。ようやく開催にこぎ着けることが出来ました。
講師は藤井宏樹先生、数多くの合唱団を率い、多くの賞を受賞してきた日本を代表する指導者の一人です。1日みっちりご指導をいただきます。
最初に体の使い方、発声の仕組みと母音・子音発声の練習、コーラスでの発声の練習、メロディーの歌い方(早春賦)と指揮の仕方、最後は曲の解釈(風になりたい)と歌い方、指揮の仕方と実にバラエティに富んだ講習会でした。
名混からは管理人の他に4名の参加、そして何と大橋先生も参加されていました。
少し内容を紹介しますと。

・音を出すには”音を出すもの””音を出されるもの””共鳴するもの”がある。ピアノだと”出すもの”はハンマー、”出されるもの”は弦(ピアノ線)”共鳴するもの”は筐体。では声は”息(呼気)””声帯””身体”
・自分のパートがある程度頭に入ったら、他のパート、ピアノ伴奏の場合はピアノパートを見なさい。
・指揮は常に少し前を指示している。これがなかなか難しい(確かにその通り)

などなど
3年ぶりの講習会は実に示唆に富んで学ぶことが多く、参加して良かったと思いました。
今年は5月に昨年のリベンジ企画として5月にもう1回講習会があります。是非ご参加を


きょうは思い切り前振りが長くなりましたが、いつも通り練習があります。
約1ヶ月ぶりに中村先生にお越しいただき「終わりのない歌」の仕上げ練習(暗譜練習)に入ります。
久しぶりの「終わりのない歌」でしたが、みな身体に音楽が入ってきたなと思いました。
大橋先生も(得意の)踊り指揮(?)が出ます。中村先生との生きもバッチリ。
これも音楽が仕上がってきたということでしょうか。
まだ十分覚え切れていないところ、苦手なところもありますが、ようやく「演奏会が出来るんだ。お客様に聴かせられることが出来るんだ」という実感が出てきました。
いつも通りの休憩なし、でも充実した2時間半の練習でした。

今日の練習はS5-A4-T5-B3の17名、もう一息でフルメンバー。
                

連絡です
◆衣装係の草田さんが新しいマスクを探してきてくださいました。
医療用のひもになっているタイプです。耳にかけない、自分で調節出来るので管理人的になかなか良いです(ご紹介ありがとうございます)
◆冒頭に書いた合唱連盟の講習会、5月22日にもあります。講師は辻秀幸先生、申し込みは3月末です。
 どうぞふるって申し込みを

練習が終わって演奏会まであと何回?と数えたら強化練習を含めて4回となりました。
さらにモチベーションを高めて演奏会に臨みたいですね。


音楽日記 3月 5日(土)

3月になりました。演奏会本番まで1ヶ月を切りました。
練習も追い込みです。ソプラノさんは志願して全体練習前に先生のパートレッスンを受けました。
小さな一つ一つの努力が実を結びますように。


今日はスタジオあいで北住先生とのピアノ合わせ3回目、「島よ」「九ちゃん」の仕上げとして暗譜練習をします。
全員思い切って楽譜を落とします。間違い結構、歌えていないところを意識することで暗譜が進みます。
・・・
といいつつ、管理人最初からやりました。
「九ちゃん」の演奏順、「ともだち」で、♪君の目の前の小さな草も♪というところを♪ちいさなは、くさも♪とやりました(苦笑)
揃わなかったり、メロディーが一部落ちたり・・・
でも、これ(歌えていないところ)をあぶり出すのが練習の目的ですから。
その後残り4曲を歌いました。ギクシャクしながらも止まらずに歌いました。
大橋先生も『止まらなかったね』ははは(汗;)
致命的な間違い、落ちはなかったとのことで、あとは精度を高め、表現を深めます。
管理人の感想としては、歌詞が落ちること以外に伸ばして切るところがあいまい(保つのか、crescするのか、dimするのか/何拍伸ばすのか)でした。
もう一度楽譜を見て確認しましょう。
大橋先生から『マスクを外せれば、口で伝えることが出来るんだけど』
ホール打ち合わせで確認します。少しお待ちくださいませ。

返しの練習では
「見上げてごらん夜の星を」の最後のハーモニー(アカペラですので北住先生の助けはありません)特にベースのE#-Gのところ
「ともだち」「明日があるさ」は全体のテンポを見直して少し軽快に
「上を向いて歩こう」のラストのコーラスとpfのタイミング
「心の瞳」テナーだけ動くところ(32小節H→C#、74小節も)は強調しない
など見直しました

小休憩を挟んで「島よ」も暗譜練習です。

これも楽譜を落とすと歌えていないところがよくわかります。
管理人、終盤(p46~)があいまいです。
大橋先生もそれは感じていたようでラストにもう一度歌い直しました。
でも楽譜を(ほぼ)落として練習したことで本番も暗譜で臨めそうな気がしてきました。
大橋先生、北住先生、歌い手の息も合ってきました。あと少し頑張りましょう。

今日の参加者は先週と同じS4-A5-T5-B3の17名でした。
            
北住先生と連続3回のピアノあわせを行い、音楽も、気持ちもぐっと近づいた様な気がします。
この調子で本番はいい演奏が出来そうです。まだまだ精進。

連絡です
◆先週の日曜日、愛知県合唱連盟の総会がありました。コロナ禍で厳しい中、他の合唱団も頑張っています。6月合唱祭の説明もありましたが、それは演奏会の後に
◆次回は同じくスタジオあいで中村先生と「終わりのない歌」です。これも暗譜頑張るぞ~
◆北住先生との次のあわせは3/27(日)になります。HPも勘違いがありましたので修正します

練習も熱が入ってきました。この調子で本番まで!



音楽日記 2月 26日(土)

オリンピックが終わったと思ったら世界が不穏な空気に包まれています。
平和な世の中だからこそ自由にいろいろな活動が出来る。コロナとは別の意味で制限がでてくるかもしれません。あまり政治の話を持ち込みたくないですがこれだけは言わせて下さい。
戦争は反対です。


演奏会に向けて練習も熱を帯びてきました。大橋先生、北住先生による練習の2回目、今日は「九ちゃんが歌ったうた」を練習します。
「ともだち」
歌詞がシンプル、そして繰り返しのメロディー。
これをいかに表現するか。構造が単純な分、大変です。
一つは北住先生のpfに乗っかってうたう。右手のシンコペーション、左手のリズムラインなど表情豊かです。これにうまく乗っかりましょう。
大橋先生から提案がありました。
DSで戻ってきた21小節目、ささやくように歌います。そして25~「このぼくのてに」で膨らませます。
Codaの「ホラうたおうよ」echoとあります。小さくするのではない、しんみりしないこと。
最後の歌の切り方、先生の指示に合わせます(譜面より少し長めです)。

「見上げてごらん夜の星を」
最初のソプラノ(その後のテナーもそうですが)4小節つなげて歌うのではなくフレーズをつなげて歌う(つなげて歌うことに気を取られてばかりで歌えていない)
なかなか表現が出来ない中、北住先生からアドバイス。
「『ささやか』という言葉がみみっちいです。それは(前の)『ちいさなほしの ちいさなひかりが』が小さいから。星は遠くにあるから小さいのです」
むむ、含蓄あるお言葉。この曲はアカペラで北住先生のサポートが得られない分、大変ですね
最後のソプラノ、大変ですが64~65小節はつなげて
「明日があるさ」
これも(歌詞が)繰り返しの歌です。大橋先生からは『横隔膜を張ってうたう』、またいつも言われていますが『体幹をしっかり意識してうたう』ことをご指導いただきました。
「上を向いて歩こう」
これも北住先生のpfに助けられます。練習番号B、Eの女声と男声の対比、練習番号Dの間奏部のpfが力強いです。これに支えられ歌いましょう。

小休憩を挟んで再度「見上げてごらん夜の星を」そして「心の瞳」を練習します。
北住先生から『(見上げてごらん・・・も、心の瞳も)半音転調していますね。これは盛り上げるためです。私だったらもう少し助走をつけて半音転調するのですが(横山さんの編曲は)一気に転調しています。上手く捕まえて表現しましょう』とのことです。

今日の参加人数はS4-A5-T5-B3の17名、もう少しでフルメンバー。
            

連絡です
◆演奏会へ向けて準備進んできました。3月にホール打ち合わせを行った後詳細を説明します
◆来週、もう1回北住先生とのあわせがあります、そして中村先生との合わせもあります。
 ソプラノさんからの要望で大橋先生のパート練習を追加します。
◆来週はスタジオあいとなります。お間違えなきように。

ではまた来週!


音楽日記 2月 19日(土)

もう2月も後半です。
そういえば世間はオリンピックで盛り上がっていますね(別にこのテーマを避けたわけではないですけど)TVで選手たちの活躍を見ていると長い練習と努力の上に競技に臨んでいますが実力を発揮できた選手、そうでなかった選手、思わぬアクシデントに涙する選手・・・ほんとドラマチックです。
私たちの演奏会も長い練習の成果をしっかり発揮して聴きに来ていただいた方になにがしかの感動を与えたいものです。


今日の練習は金山の音楽プラザ、大橋先生、北住先生による練習です。
その前、17:35からはテナーのパート練習を行いました。
先生からは特に「歌い始めの(心と体の)準備」「コーラスの歌い方とメロディーの歌い方の区別」を指導いただきました。これを実際の演奏に反映するよう頑張ります。

テナーの練習の間に小泉さんが並び(イスの位置)を整えて下さいました。
本番の並びに近づけます。前列を女声、後列を男声とします。

今日の練習は「島よ」音楽を更に高めていきます。
・最初のアルトのハミングはソプラノも手伝うよう指示ありました。
・「しまよ」の重なり合い、特に歌い出しの”し”をはっきり
・p5「つばさもなく」上3パートが全音符で伸ばしますが寄り添って声の方向性を合わせる(このパターン、他にもたくさん出てきます。すべて同じ)
・p8「まぶしさに」十六分音符をきっちり歌う
・p9「なみのことばに」ソプラノ讃、リズムに乗って
・p15~上3パートの「そらに」「きぎの」「みどり」ここも寄り添って
・p23「えだをしなわせ はむらをうち」”を””わ”をはっきりと歌う
・p27テナー「いわとつち」はmpでアクセントを(つい、大きくなりがち)
・p30「あめはつのり」アルトとテナーのあわせを確認
・p31「うしなわれるじぶんを」音がBとD♭の繰り返しですが、母音の関係で同じ音に聞こえません。均等に聞こえるように
・p41「かけのぼり」ベースの歌い出し低いですが”か”はっきり
・p44~「すみれ」「むらさき」「うすずみいろ」もっと感動がほしい。

 ここで北住先生、『この音形、どこかで聞いたなと思いましたが思い出しました!三善先生の『嫁ぐ娘に』の”かどで”にそっくり』なるほど、『嫁ぐ娘に』は歌い出しから号泣する歌い手もいる名曲です。
その感動を伝えたいですね

・p55テナーの「ひとりで」特訓しました。下からの歌い出し、難しいですが頑張りましょう
最後に大橋先生『「しまよ」の重なり合いはこの曲のキモよ』とのお言葉。ハイ、その通りです。

今日の練習はS5-A4-T5-B3の17名、ほぼフルメンバーです。
            

連絡です
◆見学に来て下さいました森田さん、満場の拍手で承認です。演奏会までわずかですがよろしくお願いします
◆先週のスタッフ会議での内容をまとめて説明しました。小泉さんからは次回演奏会は来年(2023年)秋を予定、4月の演奏会後候補をお試しで練習していく旨説明がありました

来週も北住先生にお越しいただき「九ちゃん」を練習します。

少しずつ演奏会に向けて高まってきました。コロナに負けずモチベーションを高めて行きましょう


音楽日記 2月 12日(土)

建国記念の日を合わせ3連休の中日です。10日は雪が降ってとても寒かったのですが、11日、そして今日は昼暖かい日が続きました。春はもうすぐ、演奏会ももうすぐです。

今日は練習の前にスタッフ会議を開催しました。
演奏会の準備のこと、次の演奏会のことなどいろいろ話し合いました。
(その内容は団員の皆様には別途ご連絡いたします)
またしらかわホールに問い合わせたところ、不織布マスク必須、布マスクはNGとのことで今日の練習は全員不織布マスクをして練習します(草田さん、準備ありがとうございました)


今日も大橋先生、中村先生にご指導いただき「終わりのない歌」を練習します。
だいぶ曲が身体に入ってきました。あと一息・・・といいたいところですが、さて・・・

まずはⅢ「強い感情が僕を襲った」から。
「すなあらし・・・」を練習します。
変拍子で同じ歌詞が続きます。「同じ言葉を同じ調子で歌わないで、うねりが必要」と先生。
具体的には例えばテナーはmfからdimしてmpはpくらいで、17小節の<(cresc)はmolto、22小節~のcrescは一度subit pにしてから大きく、ベースが出てきてからは邪魔をしない。
いつものことですが頭でわかっていても実践が伴いません。演奏会までには何とか身につけたいです。

最初に戻ってⅠ「光よそして緑」
一通り通しますが、大橋先生、智香子さんから「なんか遅い、引っ張られる」との感想が。長い音符を歌いすぎ?テンポが少し遅かった?などの意見が出されます。
また13小節の2拍3連が揃いません。ここも男声、特にテナーがしごかれます

Ⅱ「月の夜」
出だしは何度やっても理想には遠く、なかなかOKが出ません。
中盤の「なみとうみ・・・」もテナー特訓です。「波」と「海」、「地球は」と聞こえるように。

さながら練習の前半はテナーのパート練習の様でした。他パートの皆様お待たせしてすみません。
この曲集は女性への憧れ想いを男性視点で表現している(元々は男声合唱として誕生)のでテナーの比重が高いのは承知しております。ハイ。
「月の夜」のラスト「それはただ そのものだった」女声→テナーへの受け渡しも練習します。テナーとしては低い音程(D)を明るく響かせるので大変です。

Ⅳ「終わりのない歌」
「ください」という歌詞が何度も出てきます。特に”さ”の音を大切に(しっかりと)響かせる。

Ⅴ「君のそばで会おう」「あなたのことを」
時間がなくなり、やや歌い飛ばしになってしまいました。

ずいぶんしごかれましたが(テナーだけか。苦笑)音取りと単なる表現から一歩進めた気がします。
ただ自分が歌った気になるのではなく、聴いて下さる人に伝わらなければなりません。
更に高みを目指していきたいと思います。

本日の練習はS4-A4-T4-B3の15名と大橋先生、中村先生。
皆様お疲れ様でした。不織布マスクの具合はいかがでしたでしょうか?
管理人、やはりというか布マスクより息が苦しくしっかり体を使ってブレスしないと歌えないなぁと感じました。

           

全体練習の後、アルトさんがパート練習です。お疲れ様です!!

来週は北住先生とのピアノあわせです。演奏会が近づいてきた感がひしひしと感じます。
感染に十分注意してまた来週集まりましょう。


おまけ:中村先生がHPを開設しました。伴奏、編曲、作曲のご用命はこちらまで。


音楽日記 2月 5日(土)

2月になりました。
演奏会まであと2ヶ月、オミクロン株の感染拡大が続いています。その中で今日を迎えました。
今日は午後~夜の強化練習で演奏会の曲を一気に通します。

今日の名古屋は雪模様。寒いです。その中をまずはスタジオあいへ向かいます。
午後は北住先生とのピアノあわせです。
13:00に練習スタート、声出しを十分に行って北住先生をお待ちします。
そして13:30~いよいよ合わせます。さぁどんな音楽が出来るでしょう。
「島よ」から行きます。
まずはとにかく全曲通してみます。
pfの第一音から「北住サウンド」が響きます。中村先生のpfに慣れている分、新鮮な驚きです。改めて音楽の多彩さを感じます。
途中、大橋先生のタクトと合わないところがいくつかありました。
大橋先生と北住先生の音楽のぶつかり合いです。
これがどんな化学反応を示すのか、とても楽しみです。
休憩を挟んで
「九ちゃんが歌ったうた」へ。
これもまた新鮮な驚きです。これだから音楽はやめられません。わくわくします。
で、北住先生、伴奏でいろいろやっています。
「明日があるさ」「ともだち」など。思わずニヤリ、「む~ん、そう来るか」と。
歌う方も触発されて音楽が高まります。
気がついたら16:00、予定の時間になっていました。
北住先生から一言
「昭和を感じました!」
先生は大学でも教えていますが、今では昭和を説明するのが難しいのだそうです。
(まぁ、歌っている人全員昭和生まれですので・・・笑)

場所を変えて、夜は名古屋市音楽プラザで練習します。
17:35からはソプラノさんのパート練習、18:00からは中村先生をお迎えして
「終わりのない歌」を練習します。
こちらは安定感というか、安心感というか聞き慣れたpfの音色に支えられ音楽が熟成していきます。
細かなところをいくつか確認し、最後までたどり着いたところで、小泉さんから「待った!」がかかりました。どうしても(小泉さん的に)気に入らないところがあるというのです。
2カ所、両方テナーです。
一つは「月の夜」のラスト♪そのものだった♪
もう一つは「あなたのことを」のテナーソロ
要は若々しい歌なのに「ジジくさい」だそうです。
・・・すみません、つい、音楽に年齢が・・・
大橋先生の助言をいただきながら修正してみます。
なかなか思うところまでたどり着きませんでしたがヒントはいただいたかと。
気がついたら20分経っていました。テナーのパート練習をしていただきました
(他パートの皆様、お待たせしました)


今日の参加者は
午後の部がS3-A3-T4-B3の13名と大橋先生、北住先生
         
夜の部がS4-A4-T4-B3の15名と大橋先生、中村先生
       
でした。皆様、長時間お疲れ様でした。

演奏会の曲を1日ですべて練習して全体像が見えてきました。
あと2ヶ月、更に磨きをかけて音楽を高めていきましょう。

連絡です
◆来週は午後スタッフ会議を予定しています。スタッフの皆様よろしくご参集ください
 音楽プラザ控室です。

団員の中で、「3回目のワクチンうった?」「予約取れた!」「もうすぐ。」 という声も聞こえています。
最大限の予防をして、ではまた来週!


音楽日記 1月 29日(土)

1月ももうすぐ終わりです。
先週も書きましたがオミクロン株の猛威が止まりません。
蔓延防止等重点措置は日本のほとんどの都道府県に発令されました。このままでは緊急事態宣言も・・・というニュースも聞こえてきます。
名混が決めたルールでは緊急事態宣言が発令すると練習をお休みしなければなりません。
この状態ですから練習参加が心配なメンバーも出ています。家族に練習参加を止められた、あるいは身近に感染者が出て参加を自粛するなどなど。
早く収まって欲しい。私たちだけでなく、みんなの共通した想いでしょう。

今日もスタジオあいでの練習です。先週トイレが増えたということを書きましたが、今週お邪魔すると天井のライトが水銀灯からLEDになり、ぐっと明るくなりました。楽譜も見やすいです。階段下のイス置き場は壁が出来てキレイになりました。オーナー様、もう一度言います。ありがとうございました!
            

17:35から大橋先生によるベースのパート練習、気合い入っています。よく声も出ています。3人であることを微塵も感じさせません。すばらしい!
18:00からは全員で練習です。
「島よ」から行きます。『では全曲通していきたいと思います』ということで(ほぼ)全員立って臨みます。

一番最初のアルト、F音をずっと保って
「しまよ」の重なり合い、現在の少ない人数では苦しいのですがはっきりと。”し-ま-よ”の上がった”ま”を逃げない、ちゃんと出す。
p5下、「はてしなさに」出だしを揃えて


p8下の歌い出し~p10上まで4声で、そこからテナー~ソプラノのパートソロにうつります。『リボンがほどけるように』と大橋先生。
ソプラノの「かなしみを」の十六分音符、すべらない。
p15上「そのこどくから」ベース、濃茶のイメージで(薄くならない)


p23下「あめ あめ あめ」楽譜は四分音符の長さありますが、少し短くなっても良い
p29上~「かせまじり・・・」、ソプラノの練習をしました。pfに乗ってリズミカルに


歌い出しの「なみのはて」はgood
p36下ベース「らくじつを」音を保って(ら・く・じ・つ・を と切れない)
p39下男声「ああ」大橋先生『どんな感じ(で歌うの)?』小泉さん『マグマですね』先生『ではそのように歌って』要は”ああ”が抜けないように、です。


(おおきな指摘はありませんでした)

p53下、まずソプラノ-ベースのAユニゾンを確認、そこにアルト、テナーをはめます。(相変わらずテナーの「ひとりで」苦手です)
最後のバリトンソロ、「わたしでは」「ないのか」ブレス入っていますが、間を開けることに意味を持たせた歌い方を


少し休憩して「九ちゃん・・・」を練習します(中村先生、「終わりのない歌」できなくでごめんなさい)
時間の関係から
「上を向いて歩こう」「明日があるさ」「見上げてごらん夜の星を」を練習しました。
主にオブリガード(「上を向いて・・・」「見上げてごらん・・・」の冒頭)と「明日があるさ」の歌い方�